夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

紅山法師の花

2020-05-16 19:17:05 | 日記・エッセイ・コラム

紅山法師の花

2020年5月15日  (金)

自宅 にて撮影

 

 

紅山法師の花は、植物なのに、動いているように見える花です!

時計草の花や、オジギソウの葉のように実際には動きませんが、

まるで楽しいダンスを踊っているような軽やかな花びら。

上の小さな球は、動物的に見えます……

 

近くで見ると、北の海に住む氷の妖精、クリオネのような愛らしい姿です!!

横から見ると風車のような形。

竹トンボが空に舞い上がる時の様子に良く似た花の付き方。

花を目の高さで楽しみたいので、山の家の玄関先から、新居に

移植する時にかなり強く剪定して、小さく仕立て直しました。

数年間花はほんの数個しか咲かなかったのですが、

今年はいっぱい蕾が付いています。

 沢山の紅山法師の花が楽しいダンスを踊ってくれるのをとても楽しみにしています!

花は、毎日少しずつ花弁の先から薄紅色に染まって行きます。

頭の小さな球は、赤い実に変化します♪

素敵な変化を時々記事にするつもりですので、どうぞ楽しみにしていて下さいませ!!

 

今日5月16日 (土)は、一年中雨ですので、昨日の富士山です。

 

      ゲロ

田植えを待っている田んぼには、カエルがいっぱい!

恵みの雨を待っていましたとばかりに大合宿♪

只今50※ゲロと言ったところです☆

※ゲロ  とは

ケビン家だけで通じるカエルの鳴き声の単位

使用例

2ゲロ  = ゲロゲロ

100ゲロ ⇒カエルの鳴き声がウルサくて話声が聞き取りにくい時に使用します。

実際にカエルの数を数えている訳ではありませんので、その時の気分で適当に変化します♪

10万ゲロ⇒喧しくて夜も眠れない(笑)

 

 ほんの少し、  笑顔になって頂けましたか?

笑顔になると免疫力がUPするそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


田んぼに映った逆さ富士

2020-05-15 21:37:28 | 富士山

田んぼに映った逆さ富士

2020年5月15日 (金)

朝  8時前 自宅から撮影

そよ風で水面が揺れています……

 

    今日の富士山  山頂付近

九合目からの九十九折りの登山道が、ハッキリとして来ました。

 

昼間の逆さ富士

鏡のような水面に、くっきりとした逆さ富士。

雪渓も良く見えます。

 

 

 

 

豊富な潤井川の水を取水しているので、水は澄んでいてとても綺麗です。

水鏡のような水面には、富士山だけでなく建物、車、人看板等何でも映ります……

空が真っ青だともっと美しい逆さ富士が見られるのですが、それは贅沢と言うものです。

田植えが始まる迄のほんの数日間の贅沢な景色です!

水田で我が物顔で動き回る白セキレイ。

 

 


心安らぐ富士山麓

2020-05-14 20:50:07 | 日記・エッセイ・コラム

心安らぐ富士山麓の田園風景

2020年 5月14日(木)  夕暮れの田んぼ

潤井川から水を引いています。

 

今日から田んぼに水を入れ始めました。

綺麗に均された鏡のような水田に映る夕陽は黄金色に輝いていました!

 

    2020年5月14日(木)  昼の富士山

自宅脇にて撮影

気温の高い日が続いたので、富士山の雪も溶けて来ました。

 

   朝焼けに染まる富士山

2020年5月14日 (木) 朝4時55分

自宅から撮影

ドラッグストアでのマスクを求めての行列も無くなって、静かな夜明けです。

 

 

     富士山の恵みを受けて

豊富な水が流れている農業用水路。

水路脇の花の小径。

 

紅白のチェリーセージや、

白いシャスターデージーの花が満開です!

夜、静かになると水路に流れる水の音に、心が癒されます……

 私の生家には自噴の掘り抜き井戸が一年中豊富に湧き出ていました。

水が流れる音は幼い日々を懐かしく思い出し、心が安らぎます。

 

 

 

 

 


金宝樹 =キンポウジュ

2020-05-13 21:35:06 | 日記・エッセイ・コラム

金宝樹=カリステモン=ブラシの木

金宝樹の花は、

一度見たら絶対に忘れない強烈なインパクト。

形は、ビンを洗うブラシにソックリです。

 

葉は爽やかな芳香を放ちます。

切り花や茶花としても使われます。

冬も葉が茂る常緑樹です。

 

地中海、エーゲ海、アドレア海等のリゾート地や王宮跡の庭にも植えられていました。

 

 

学名のカリステモンは、ギリシャ語で美しい雄しべ。

赤くて細長い雄しべがブラシのように見えるので、欧米では、ブラシの木と呼ばれています。

 

    縁起の良い名前のお目出度い植木

 

雄しべの先の金粉が豪華なので、日本では『金宝樹』という何とも縁起の良いお目出度い名前が付けられたのだろうと思います。

                   紅白の金宝樹

 ケビン家の山の家では、白い花の咲く金宝樹を育てていました。

白の金宝樹は、文字通り黄金色の花を沢山咲かせて、道行く人々を驚かせていました。

が、金宝樹は移植を嫌う性質なので

プロの植木屋さんに依頼しても成功しませんでした。

 この赤い金宝樹はケビン家の二代目です。

   ケビンがスーパーに食料品の買い出しに行った時に、園芸売り場で売れ残って、

半額になっているのを偶然に見付けて、買ったお買い得品です。

 金宝樹は暑さに強く、乾燥気味を好むので、店頭で干からびた様になっていても、

助かって、庭で成長を続けています。

          ケビン家と 金宝樹は相性抜群

金宝樹の花はとても特徴的です。

ご覧の通り、穂状花序ですが、花序の先から枝が伸びるのです。

花が終わると実が出来て、枝に付いています。

まるで虫の卵のように見えるので、慣れないとあまり気持ちの良いものではありません。

ところがその実が金宝樹の凄い特長なのです。

  写真の我が家の金宝樹は数年しか経っていないので、未だそれ程実が目立ちませんが、

実は数年枝に付いたまま木は成長を続けます。

  自然界では、万が一 山火事の時に親である本体が焼け落ちてしまうと、

小さな種の一杯詰まった実は、自然に破裂して地面に落下して、雨を待って、次の世代に命を繋ぎます!!

 こんな話を知ると、凡そ百年前に海外から、ブラシの木が日本にやって来て、

金宝樹=キンポウジュという縁起の良いお目出度い名前を付けられたのが理解出来ますね。

 

 

 

 


(祝) 鴨ピー 九羽の雛誕生☆

2020-05-12 20:14:00 | 日記・エッセイ・コラム

(祝)鴨ピー  九羽の雛誕生☆

2020年 5月 12日 (火)

自宅脇 水路にてケビン撮影

お母さんの後に付いて来てね~

 ハーイ!!

 

お母さんと同じようにしてね~

ハーイ!!

ハイ左向いて

ハーイ!

 

 

今度は正面

あれあれ?

右や左の子が多いですね~…

後ろの方の子がキチンと出来ているだけですね~…

 

 

左右に分かれてみましょうね…

赤ちゃん鴨は、ぬいぐるみみたいに可愛いらしいですね~

お母さん鴨ピーは、美しくなりましたね!?

 

左向いて

ハイ全員良く出来ました。

次は右

あれあれ

ちょっと違っていますよ~

 

それでは、もう一度左向け左♪

ハイ。左向け左は良く出来ました☆

全員揃っていますね!?

それではみんなで揃っておうちに帰りましょう……

ハーイ!オカアサン☆ハーイ!