


2016年卒の
採用直結インターンは
すでに応募締切りもあるとか(!)
6月はインターンの話題を続けますね。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
初夏の季節6月ファイト
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■採用直結のインターン
JJの記事からピックアップしてみたよ。
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大井
「学生の間で噂になっていたインターンからの内定って、実際にありましたか?」
石田
「私は早く就活を終えたかったから内定直結のインターンをすごく調べたんですよね。サイバー、楽天、リクルート、ADK、ユニクロ、丸紅などは直結の枠があるんです。ただそういうところは倍率も高くてインターンに受かるのが本当に大変!いくつか私も受けましたが、ことごとく惨敗でした・・・・」
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JJ2014.7月号「就活の花道」から
採用直結タイプのインターンは
本当に人気があって高倍率です。
そして
募集選考に残る人はごく少数です。
それで選考に進めなかった学生ほど
深く悩んでしまうケースが多いらしいね。
そういう場合はインターンの採用直結について
企業側のリアルな動向を調べてみよう。
■歯止めとしての指針(経団連)
特定の企業がインターンで優秀な学生を“採用選考”してしまうことは
他の企業、ライバル企業としては何としても阻止したいところだよね。
そういう企業社会のリアルも知っておこう。
たとえば採用直結タイプのインターンは
経団連加盟の企業にあっては“事実上の禁じ手”でもあるからね。
※※※※※※
インターンシップは、産学連携による人材育成の観点から、学生の就業体験の機会を提供するものであり、社会貢献活動の一環と位置付けられるものである。したがって、その実施にあたっては、採用選考活動とは一切関係ないことを明確にして行う必要がある。
企業の広報を含むプログラムを行う場合は、広報活動の開始日以降に実施すべきであり、混乱を避けるためにも、プログラム名としてインターンシップの呼称を使わないことが望ましい。
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一般社団法人 日本経済団体連合会
「採用選考に関する指針」の手引き2013年9月13日改定より抜粋
http://www.keidanren.or.jp/policy/2013/081_tebiki.html
経団連の指針というのは
緩やかな基準ではあるけれども
採用直結タイプのインターンを行う企業に歯止めをかけているわけだね。
■単位認定科目としてのインターンシップ実習
キャリア教育に力を入れている大学も増えてきて
単位認定科目としてのインターンシップ実習に行く学生も多いと思います。
そういう場合は文字通り
授業としての側面・学びとしての側面があることを意識して
インターンシップに取り組んでいくのがベストの方法ですね。
どういう業界・職場でのインターンでも
そこから学べる勤労観・職業観を自分の体験に落とし込むことができれば
きっと将来の職業選択にも役立ちますよ。
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インターン前にやるべき作業は
いろいろあります。
マナー・服装・態度から始まって
業界知識・学びのテーマ選定まで
準備をぬかりなくやりましょう。
がんばれー

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ではまた。
2014.6.4
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