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【昭和生まれの明治男がいた時代】
前回記事と関連して、バブル期ラストの1990年をモチーフにして
そこから今に活かせるヒントを探ってみようと思います。
村田兆治
画像:まとめNAVERより
~~~~~~
“昭和生まれの明治男”
1990年 特別部門・人語一体/語録賞
受賞者:村田兆治・淑子夫妻(元ロッテオリオンズ)
肘などの故障から奇跡のカムバックを遂げた村田兆治投手が現役引退。独特のフォームから投げる「マサカリ投法」で活躍し、名実ともにパリーグの代表投手に。
常に故障との戦いであったが、タブーとされていた肘にメスを入れ見事完全復活。
~~~~~~
http://trend.loxus.net/2007/11/post-21.htmlより
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
8月もファイト
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■脚光を浴びた“明治の精神力”
1990年の流行語です。
※※※※※
肩・肘の故障に泣き、あらゆる治療、手術、苛酷なまでのリハビリの末、奇跡のカムバックを遂げた村田投手。復帰後も、豪速球にこだわり凄まじいまでの努力を続けた。この野球に賭けた鬼気迫る執念と頑固さを、陰で支えた淑子婦人は「昭和生まれの明治男」と表現した。
※※※※※
http://singo.jiyu.co.jp/nendo/1990.htmlより
昭和生まれではあるけれど、まるで明治生まれの男のように
強い精神力を持っているという意味でした。
この“明治生まれ”という表現は
1990年当時、まだ実際に家族の中には
明治時代に生まれた高齢者も多かったことから
「“明治生まれ”の人たちは本当にそういうイメージで形容できる存在なのだ」
ということが一般的にも認識されていたからこそ流行語として
広まった表現なのではないかと思われます。
■時代や世代で括られるイメージと自己認識
前回のブログ記事でお話したように
1990年はバブル期最後の年で
大学4年生は就職活動が楽勝だった最後の年でもあります。
(tarebonもその恩恵を受けました)
その後バブルが崩壊し採用が激減すると
それまでに採用されたtarebonたちの世代は
「バブル入社世代」というレッテルを貼られ
ひとくくりにされてしまいました。
こういう入社時のレッテルはその後も
「就職氷河期世代」や「ゆとり教育世代」という表現で
特定のイメージと結び付けられています。
バブル世代でも氷河期世代でも、
ゆとり世代でも何でもいいけれど
少なくとも
その世代の中にどっぷり埋もれてしまうよりは
「自分は他の連中とは違うぞ」と言い切れるほどの強い個性や魅力を育ててみよう。
■平成でも、やはり明治の精神でいこう。
大学生の頃、
「昭和生まれでありながら精神や気迫においては明治の生まれに劣らない」
村田兆治の活躍を見ていたtarebonは
「自分もいつかは昭和生まれの明治男のような強い気迫・執念で仕事をしてみたい」
と思ったものです。
インターンシップや秋からの就職セミナー、ガイダンスに
積極的に参加していこう。
ということで。またね。
2014.8.20
★★★定期更新は★★★
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8月もファイト
★★★☆☆☆☆★★☆☆
☆就活の息抜きはこちらで☆
東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~
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そこから今に活かせるヒントを探ってみようと思います。
村田兆治
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1990年 特別部門・人語一体/語録賞
受賞者:村田兆治・淑子夫妻(元ロッテオリオンズ)
肘などの故障から奇跡のカムバックを遂げた村田兆治投手が現役引退。独特のフォームから投げる「マサカリ投法」で活躍し、名実ともにパリーグの代表投手に。
常に故障との戦いであったが、タブーとされていた肘にメスを入れ見事完全復活。
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■脚光を浴びた“明治の精神力”
1990年の流行語です。
※※※※※
肩・肘の故障に泣き、あらゆる治療、手術、苛酷なまでのリハビリの末、奇跡のカムバックを遂げた村田投手。復帰後も、豪速球にこだわり凄まじいまでの努力を続けた。この野球に賭けた鬼気迫る執念と頑固さを、陰で支えた淑子婦人は「昭和生まれの明治男」と表現した。
※※※※※
http://singo.jiyu.co.jp/nendo/1990.htmlより
昭和生まれではあるけれど、まるで明治生まれの男のように
強い精神力を持っているという意味でした。
この“明治生まれ”という表現は
1990年当時、まだ実際に家族の中には
明治時代に生まれた高齢者も多かったことから
「“明治生まれ”の人たちは本当にそういうイメージで形容できる存在なのだ」
ということが一般的にも認識されていたからこそ流行語として
広まった表現なのではないかと思われます。
■時代や世代で括られるイメージと自己認識
前回のブログ記事でお話したように
1990年はバブル期最後の年で
大学4年生は就職活動が楽勝だった最後の年でもあります。
(tarebonもその恩恵を受けました)
その後バブルが崩壊し採用が激減すると
それまでに採用されたtarebonたちの世代は
「バブル入社世代」というレッテルを貼られ
ひとくくりにされてしまいました。
こういう入社時のレッテルはその後も
「就職氷河期世代」や「ゆとり教育世代」という表現で
特定のイメージと結び付けられています。
バブル世代でも氷河期世代でも、
ゆとり世代でも何でもいいけれど
少なくとも
その世代の中にどっぷり埋もれてしまうよりは
「自分は他の連中とは違うぞ」と言い切れるほどの強い個性や魅力を育ててみよう。
■平成でも、やはり明治の精神でいこう。
大学生の頃、
「昭和生まれでありながら精神や気迫においては明治の生まれに劣らない」
村田兆治の活躍を見ていたtarebonは
「自分もいつかは昭和生まれの明治男のような強い気迫・執念で仕事をしてみたい」
と思ったものです。
インターンシップや秋からの就職セミナー、ガイダンスに
積極的に参加していこう。
ということで。またね。
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