コーギーと思ってたらコーギだったんだね正確には。ターシャがあまりにも絶賛するもんだからターシャさんちのコーギを描いてみた。本の写真にあるのはクリケットなのかな。フレイヤかもしれないけど1匹だけ写っていたからそれを描かせてもらった。「コーギ犬を見て好きにならない人はいるかしら」とターシャが言って自分の家をコーギコテージとまで名付けた人だからね。その思い入れがよく分かる。ターシャが描いたコーギの絵やスケッチを見てると愛情がしたたり落ちてくるというのかな線そのものが愛情に満ち溢れているんだ。とてもこんな絵は描けやしない。それでも犬は長く飼ってたし今は猫もいるしと動物好きなんだからとターシャさんちのコーギを描いた。 僕なりの愛情で自分の線で描く。「なんなりとお申し付けください」と言ってるように見える?そう言えば、アンティークのところにもコーギがいたね。虐待されて捨てられていたのを彼女が救ったんだ。警察やら獣医やらと何カ月も手続きにかかってやっと自分ちにこれたと当時言ってたっけ。当初は人間不信でたいへんだったらしいけど今では元気に幸せに暮らしている。まさにターシャみたいな人が巷にはまだまだいるんだね。