フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

endangered languages

2025-01-08 08:41:45 | Weblog

まさにその年、世界は7,000の言語の一部を失いました。親が子供に話すのをやめ、言葉を忘れ、コミュニティは自分の台本を読む能力を失います。損失率は10年前の3ヶ月に1件から2019年には40日に1件と急速に増加しており、これは1年に9つの言語が消滅していることを意味します。国連の文化機関であるユネスコは、今世紀末までに世界の言語の半分が消滅するという予測は楽観的であると述べています。一部の言語は、最後の話者とともに消滅していますが、数千の言語が十分に広く話されていないか、学校や職場などの正式な環境で使用されていないため、絶滅の危機に瀕しています。アブジャに住むナイジェリア人で、危機に瀕している言語活動家を支援しているトチ・プレシャスは、「言語が消滅しつつあるのを見ると、毎日心が痛みます。なぜなら、言語だけでなく、人々もまたそうだからです。「それはまた、それに関連する歴史と文化についてでもあります。それが死ぬと、それに関連するすべてのものも死にます。」プレシャスは、2025年までに絶滅すると予測されていた西アフリカの言語であるイボ語を救う取り組みに参加するようになったのは、コミュニティの側面だったと言います。インド東部のビハール州のアンギカ語を話すアムリット・スーフィーは、その口承文化を保護するためにビデオを録画し、文字起こしや翻訳を提供しています。「民謡を記録することは、自分の文化を知り、それに少しでも貢献するための方法でした」と、そのようなビデオを何十本も録画してきたスーフィーは言います。・・・・言葉が滅ぶとき国が亡ぶ、民族が滅ぶ、部族が滅ぶ、地域が滅ぶと言われてきたことが現実に起こっている。これは、そもそも教育の問題だろうな。世界の共通語が英語だと決めたことからの弊害だろう。標準語と言うのも確かに必要ではあるが絶対ではないということが欠けているような気がする。英語も通じますよらいでよかったんじゃないかな。言葉の支配が悲劇を生むんだ。

今日から学校や幼稚園が始まるんだね

今まで見なかった子供たちが

ポツポツと通学している

学校が始まってうれしかったって

記憶はないんだけど

今の子もそうなのかな

オイラ達の時代は

近所に子供がゴロゴロいたから

学校に行かなくても

遊び相手に事欠かなかったけど

今は学校に行かないと

友達と遊べないって

なんかなぁ

それでいて絆とかいう言葉が

多いのも

ヘンだなぁ

そんな言葉

聞いたこともなかった時代のほうが

キズナが強かったよね

 

 

 

コメント (2)
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