tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「花の命は短くて・・・」泰山木

2009年06月16日 | 泰山木
美しいものはすぐ朽ちる?。
12日に第1号開花、今年の初咲きの報告しましたが、
高貴な花「泰山木」も48時間でこんな姿です。



花の満開時、直径は26cmもなりました。
そして花びらの純白も、黄変そして茶色へ。











この樹では、今年は蕾も多くこれから咲き続けるので、
朽ち落ちる花に固執するわけではありませんが、
花の終わりは寂しいものです。

花芯は、鳥たちに食べられたくないが、
上手く残ればこの中に「真っ赤なルビーを結実」する。
晩秋が楽しみ。

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「泰山木」今年の第1号、開花しました。

2009年06月12日 | 泰山木
綺麗・清楚、そして高貴。
純白です。







直径18cm、まだ大きく開がるでしょう。
一年に一度、特にうれしい時間です。



今日の当地気温上昇は28度。
午前10時ごろ開いたものですから、ホヤホヤ。
今年は、は蕾も多く楽しくなりそう・・・・。






地上2.5mの枝先、
大きな脚立を使っての撮影でした。





私の知っている「泰山木
http://www.botanic.jp/plants-ta/taisan.htm
泰山木は、北アメリカ原産のモクレン科モクレン属
の常緑樹。

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「泰山木」開花前の大発見!第3報。

2009年06月03日 | 泰山木
開花間じかになった「泰山木」。
ここ何年も、ブログなどのネタとして関心を持ち
観察していましたが、
今回初めて、開花までの過程についての変化発見。
大そうのようであるが、本当に大発見。
大発見とは
蕾のふくらみも太くなり、そして「蕾が一皮むけてくる」そして、
蕾の皮が落下、そして白い花びらが。




まだ開いていませんが、開花は、もう1~2日か。
たのしみ。


山野草2種の投げ込み生花。
「野アザミ」と「ゆきのした」

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私の庭では、最高貴の花「泰山木」

2009年05月27日 | 泰山木
漸く、蕾のふくらみが大きくなりました。
この花、我が家の庭では最も、高貴な花
(と、私が勝手に言っています)。


なかなか蕾が付いてくれない、付いても途中で開かず枯落。
など、育てにくさもありますが、
なんといっても、

開けば純白でその大きさ直系20cm。
見ごろは、わずか2日で終わり茶色に変色。
落ち葉は、油分が多いのか、大きな音を出して燃えてくれる。
結実した種は、楕円形の真っ赤なルビーのよう。
などなど、話題に、暇がない。
「大山木」と書いても間違いでないらしい。
私は、この木の雰囲気から「泰山木」が好きです。

ちょっと白いところが新芽と蕾


今年は蕾も多いので、乞うご期待。



昨年6月の花、直径20cm。


(ご参考)私の知っている「泰山木」
泰山木
http://www.botanic.jp/plants-ta/taisan.htm
泰山木は、北アメリカ原産のモクレン科モクレン属
の常緑樹。
最大30mくらいの樹高になるものもある。
日本へは130年ほど前に移入された。
斎藤茂吉氏のこんな思いの詩もある。
「ゆふぐれの泰山木の白花は、われのなげきをおほふがごとし」  
また、こんな薬効用も
芳香を放つ大きな花を咲かせ、
葉を血圧降下・頭痛・めまいに、花粉症・頭痛には蕾を用います。


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今年初めての「泰山木」報告

2009年05月14日 | 泰山木
長い休眠期間を終えて、庭の花卉類もそれぞれ開花、
あるものは蕾をふくらませている。
純白の花の豪華さで、このブログでも話題を盛り上げて
くださる「泰山木」

草引きをしていて、急に落葉が多いと思っていたら、
新芽を吹き、
かなり花芽もふくらませているものを発見。


昨秋の施肥の効果か、今年は、蕾の数も目立つ。



まだまだ時間もいるが期待に、わくわく。


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