tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年最後のチャンスかも「つくつくぽうし」ゲット。

2020年09月30日 | 季節の便り(北陸、福井)

「アブラゼミ」の焼け付くような合奏も終わりひとしい。

急激な気温の低下は、夏の終わりをいろいな場面で見せられます。

「せみの世界」でも、上述通り、

「透明羽根のせみ」の飛来は久しい。

ミンミンゼミ・ひぐらしの声はたまに聞こえれども姿はゲットできない。

ましてや、大型の「クマゼミ(シャンシャン)」は声すら聴けない。

(不思議なことに大阪の中心部御堂筋の低い街路樹に一杯居て、当地のアブラゼミの様相がありました、もう25年も昔の思い出、今も続いているのでしょうか)

 

 

昨日、透明羽根のせみ「つくつくぼうし」鳴き声、

庭端の電柱で鳴いているではありませんか、

木の幹では声は聴けても姿は見えないことが多い、

はっきり見つけ事ができ、パチリ。

 

 

様行く夏の謳歌でなく、子孫保存のための相方を迎える鳴き声は

長く続きました。

全身を震わせで鳴いている姿が見えますか。

 

今年はじめて。

もう夏の終わりでしょう。

 

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秋色多彩、その1、「秋海棠・秋明菊」。

2020年09月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

途切れの無い降雨は、例年なら

もう無いであろうこの時期に

しっかり楽しませてくれます、

秋の名の付く花「秋海棠・秋明菊」です。

フル満開、最初の開花からもう2か月もたちます。

 

「秋海棠」は、日陰の花、夏の直射日光が当たると葉が茶化、

それでも花は咲きますが、美しい葉がないと見苦しい、

この秋は、降雨のおかげでまだこんなにきれい、

 

おまけに成長を示す「花茎を20cmも伸ばし」、

ろくろ首?の様相。

 

 

 

「秋明菊」も同じ条件です

まだまだ蕾を膨らませているもの多い、

続いて花開きそう。

 

 

 

雨が降らなくなると「施水が必要な花」、

長く楽しむ方法でしょう。

(秋明菊の原種、「木船菊」はまだ蕾が固い)

 

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「細葉ヒイラギ南天」が小さい花を開花。

2020年09月28日 | Weblog

この花、庭には2株があり、

祖母の時代からのものです、

祖母が「朝鮮南天」と呼んでいたものですから

そんな名前で紹介したことがありましたが、

どっこい、「朝鮮南天」と名の付く植物は無いのです。

インターネットを使うようになり、

10年くらい前に正しい名前「細葉ヒイラギ南天」

を知ることになりました。

 

 

 

中国からの渡来植物のようでして、

庭に植えられたときに、

出入りの造園やさんが「朝鮮南天と呼んだ」のだと推測しています。

 

 

今可憐な小さな花を開花させ始めました、

花穂の下の方から花開きます。

 

いま少し開花が進みますと、

 

なぜか大型蜂「スズメバチ」が蜜を吸いに来るのです。

木は込み入っていますが、巣は作りません、

この蜂だけが蜜を吸っているのでしょうか、

樹高80cm

うっかり近ずこうものなら襲撃の恐れがあり

注意しています。

 

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郊外で「曼殊沙華」発見、庭では・・・。

2020年09月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

「曼殊沙華」(彼岸花・リコリス)、

この時期の風物詩、いずこでも今満開を迎えているようです、

毎年見に行く場所、田んぼのあぜ道のため改修され1本の開花も無い、

風情を楽しめない地主さんなのでしょうか。

(球根には毒がある花ですが、田んぼのあぜ道などに植えられているものには、

 戦時中特別の処理をして食料として植えられたものです)

 

昨日の外出時に、別の場所(田んぼのあぜ道)を発見。

 

 

 

 

例年より、ひと月近く遅れての開花です、

幾何学的な「花びらとしべ」の見事さ、

面白く美しい。

 

かって、お墓地などに植えられていて、

忌み嫌う人もいる花のようでしたが、

今は白色・黄色なども含め季節の花として

庭にも植えられている花なっています。

 

 

さて、我が家の「曼殊沙華」は、

ようやく芽が出て茎を伸ばしています。

 

今年は10本くらい開花する予定。

この場所では、なぜか2~3年に一度しか咲いてくれません、

今年は咲き年になったようです。

期待。

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「早朝の平泉寺」門前朝市。

2020年09月27日 | 福井のPR大使?

「夏の門前朝市」この場所へ来ることが幾度にもなっています。

市の中には産直野菜類だけでなく

「シホンケーキ」、こんなものも、

これは毎日出品されているものでなく、

知人のyさん入手で、お持ちくださった物。

なかなか買えない(早くいかないと)一品、

おいしい、感謝。

 

さて、「平泉寺」は、苔で美しい境内ですが、

 

 

一の鳥居のそばに宮司様の社務所、

この場所に、芭蕉さんの句碑も。

 

 

早朝参拝者もちらほら、

観光地として、多くが押し寄せない場所。

朝は、すがすがしい。

 

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