9月最期の「霊峰白山」

10月に入ると、いつ初冠雪があるのか、気になるところです。
福井県勝山市から見た「霊峰白山」頂上。
らくだの背のように頂上は、
右側が「御前峰(2702ｍ)」左側が「大汝峰」です。





頂上付近が白く見えるのは冠雪ではなく、
土が露呈しているものです。

福井市方面から、勝山の市内に入るとき
いつも見られる風景。

「赤しその実」佃煮ころあい。

先出の「赤しそ」小さな花は
今、こんなに実に変わっています。





庭の不要の草花、雑草の始末をしていましたら、
目に付いた「赤しその実」、
もしやと思い、妻に相談しましたら「佃煮にしてみょう」とのこと。
母が一度作った、思い出があります。
見事、甘辛く仕上がり、
いいものができました、食感は、プチプチとして
なかなかの美味。
日持ちもするし、何せ原料ゼロ
こんな手のあることを知りました。
おすすめ・・・・。

第30回「福井矯正展」へ。

これって、福井刑務署受刑者の作品販売や刑務署のPRなど
のイベント。







私が何でかというと、塀の中に知人がいる分けて無いのですが
昨年、ここで作られる「革靴が丈夫」との妻の誘いでいき、今年も。

目的があったのですが、目当てのものはなし、
その分、刑務官が行う「性格テスト」を受診、
之がすごい、結果は私の性格を50位の設問で、
自覚する性格にピッタリに驚く。
なんとなれば、
塀の中へ入る人の「性格を正確に知るための刑務署の本当のテスト」

こんなところに世話になることは無い
と思いますが、設問だけでここまで知られるとは・・・
おそろしい？思い。

PRのための太鼓演奏や、こんなものまで売られていました。







「性格テスト」は受けてよかった思い。

まだ「マーキングトンボ」見つかりません。

ここのところ赤トンボの
急激な飛びようは、見所。
市内、いたるところで飛び交っています。




２日間で、こんなに多くの撮影をしましたが、
「マーキング赤トンボ」は、見つかりません。









この調査、行政から小中学生、一般市民協力者も含め、
一大イベント。
私も何とか確認できればと、当分個体撮影に
勤めてみょうと・・・。
見つかれば「大手柄」もの。

秋明菊（白）開花。

例年は赤色が早く開くのですが、
今年の天候異変に呼応しているのでしょうか。
白色が先に開きました。
赤色とは全く違う花形なのがおかしいのですが・・・。




「赤色の花が本物の秋明菊、中国からの帰化植物」。

今、１輪のみ咲いていました。


別名、「秋牡丹」または「貴船菊」など、
名前にキクが付いていますが、
キクの仲間ではなくアネモネの仲間。
草丈は50cm～1m、地下茎を伸ばして広がっていきます。
花後は、春に再び芽を吹くまで休眠します。





赤色は、
あまりにも広がりすぎるため、厄介な花と、コメントいただいたこともあります。
我が家では除草の時、引き抜いて調整しています。

一方、今会咲いている白色は、なかか増えない不思議さ。
白色、は花びらにふっくらとした丸みがあり、萼片の枚数は少ない。
その違いは、シュウメイギクとネパール原産のアネモネ・ビティフォリアを掛け合わせて作られた園芸品種「アネモネ・ヒブリ」ですが、
之も「シュウメイギク」として売られています。
今年、ピンクの「アネモネ・ヒブリ」を２株
白のそばに植えました。