tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「イトトンボ」発見

2024年10月26日 | 昆虫
年齢を重ね、よく見ていないと見過ごす昆虫「イトトンボ」
「体長3cmの超小型とんぼ」。
庭にきました。


「トンボ」は、現存する昆虫類では
一番古くから生存しているといわれています。
発生起源は2億年前、3度の絶目と6度の天候異変にも耐え抜いた
昆虫だとの学者説におどろき。

「イトトンボ」は、トンボ目・イトトンボ亜目に分類される昆虫の総称。
イトトンボ科、モノサシトンボ科、アオイトトンボ科など多くの科を含むが、
日本で「イトトンボ」と呼んだ場合は、
比較的大型のカワトンボ類(ハグロトンボ等)

を除くことが多い。




「イトトンボと普通トンボの違い」?
多くのトンボは翅(はね)を広げて止まりますが、


「糸トンボは、4枚の翅をピタっとくっ付けるよう立てて」止まります。





イトトンボの仲間は、糸のように体が細いので、
水辺の草むらなどに生息するようですが、
よく見ないと見つけにくい、
庭では3年に一度くらいしか目についていません、
今年はラッキーでした。

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昆虫の世界も夏模様「アブラゼミ」の熱饗。

2024年07月19日 | 昆虫
耳なりかと勘違いしていた「にいにいゼミ」の連鳴き、
ここへきて一段との絶叫は「アブラゼミ」になりました。
昆虫の世界も「にいにいゼミ」から「アブラゼミ」に変ったのです。

夜が明ける前にも、寝ぼけた蝉の「ジィッ!」のひと鳴き
夜が明けるともう、連呼「ジィッジィッジィッ」です。
これはアブラゼミ。
ここの処、鳴き声はしますが、いまだ姿は見ていません、
が証拠はキャッチしています。
こちらは「空蝉」(当地用語出で、「モズ」と呼びます)
庭の草とブラックベリーの木で見つけました。



また、今一つの連日の来訪は、清流に育つと言われる
「羽黒とんぼ」です、






庭端の大蓮寺川で羽化しているのでしょう。
ひらひらとユックリの飛びよう、人間を怖がらないおおらかさ、何時もシャッタにはポーズです。
こんな昆虫たちも





 

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