年齢を重ね、よく見ていないと見過ごす昆虫「イトトンボ」
「体長3cmの超小型とんぼ」。
庭にきました。
「トンボ」は、現存する昆虫類では
一番古くから生存しているといわれています。
発生起源は2億年前、3度の絶目と6度の天候異変にも耐え抜いた
昆虫だとの学者説におどろき。
「イトトンボ」は、トンボ目・イトトンボ亜目に分類される昆虫の総称。
イトトンボ科、モノサシトンボ科、アオイトトンボ科など多くの科を含むが、
日本で「イトトンボ」と呼んだ場合は、
比較的大型のカワトンボ類(ハグロトンボ等)
を除くことが多い。
「イトトンボと普通トンボの違い」?
多くのトンボは翅(はね)を広げて止まりますが、
「糸トンボは、4枚の翅をピタっとくっ付けるよう立てて」止まります。
イトトンボの仲間は、糸のように体が細いので、
水辺の草むらなどに生息するようですが、
よく見ないと見つけにくい、
庭では3年に一度くらいしか目についていません、
今年はラッキーでした。