奇しくも同じ日に「頂き物、季節です、柿2種」。
同じ種類かと思いましたが
「次郎柿と富有柿」でした。
この「次郎柿」やはり友人y氏の手作り。
「新高なし・桃」など、高級な果実を手作り、お届けくださる、
いい物を選んでのお届けと思いますが、
実に見事、大きさ直径11cm×9cm、美しく傷一つない。
そして、味は抜群の美味。
取り立て柿葉付。
頭が下がります。
今一つは、奈良から(今年の物は和歌山とある)の贈り物、
こちらは娘のご亭主殿の里から、毎年届く季節のご挨拶らしい。
「富有柿」、購入品、
「奈良と言えば、法隆寺と柿、何年も昔からの名産」。
「次郎柿」晩生の甘柿、平球形で、浅い溝が縦に四本ある静岡県の原産。
完全甘柿で、富有柿より果汁が少なく、大きい。
一方「富有柿」は甘柿の王様と呼ばれる、岐阜県瑞穂市が発祥 の地。
今、店頭では、「合わせ柿」と称する、
「化学処理をした渋柿」を甘くしているものが多い中、
以上の2種類は「完全甘柿」です。
何れも感謝。