「しゃが」は、普段、殆ど放置手入れも無しで
この時期、庭端をにぎわします。
残リの「スノードロップ」も見分けがつかないようです。
余り花卉類に関心の無いころ祖母が「さがしょうぶ」
と呼んでいるように聞こえ、
「さがしょうぶ」の花が咲いた、と思いこんでいました。
確かにあやめや、しょうぶのような花の形は似ています。
雑草?・・とは、しゃがの昨年からの枯葉が倒れて
その中から花茎を伸ばし
開花まで、強い花です。
少ししか持ちませんが、一輪挿しに使っています。
「しゃが」は、普段、殆ど放置手入れも無しで
この時期、庭端をにぎわします。
残リの「スノードロップ」も見分けがつかないようです。
余り花卉類に関心の無いころ祖母が「さがしょうぶ」
と呼んでいるように聞こえ、
「さがしょうぶ」の花が咲いた、と思いこんでいました。
確かにあやめや、しょうぶのような花の形は似ています。
雑草?・・とは、しゃがの昨年からの枯葉が倒れて
その中から花茎を伸ばし
開花まで、強い花です。
少ししか持ちませんが、一輪挿しに使っています。
小さく繊細な花。
新芽としての山椒、
この時期の「葉は重宝」されていますが、
花もまた綺麗で繊細。
山椒の花は,実よりも香りや風味が柔らかなことで
料理にも活用されます。
この時期だけの貴重な山椒の花。
山椒は、柑橘類ですが、雌雄異種、
つまり、雄の木、雌の木に分かれています。
雄木には、雄花のみ、雌木には雌花のみが咲くわけです。
今ご覧に入れている花は、雄木の花です。
同じ時期に咲く「実山椒(雌木)」の花もあります。
過日の勝山の名瀑「八反滝」。
まだまだ多くの紹介を残していたので報告します、
パート2です。
遠目では美しい滝も、なだれ跡・残雪様子の荒々しさ、
美しさの裏に、自然の恐ろしさを感ずる
時を見る機会ともなりました。
落差は20mですが、加越国境の大日岳から
落ちる湧水での滝。
1500m級の山からだけでなく、切り立った急峻、
落差に無関係の飛瀑はすざましい、
もっともっと、大きな滝を感じさせます。
この冬の大雪は、平地でも2.1m積雪。
37年ぶりとか、この山ではいかようであったか・・・。
その「なだれ被害」は、
こんな大きな生木を地上2m位から折損。
冬のまま残っているすざましい。
昭和38豪雪では、この下にある横倉集落全村を飲み込んだ
過去もあり、今年も、その片鱗ではなかったのかる
それでも新緑は、すがすがしく探訪者もウエルカム、
気持ちの良い、そして素晴らしい景色を
与えてくれました。
「シジミバナ」は、バラ科シモツケ属の落葉低木。
つぶつぶの花が枝いっぱいにつく。
花を、しじみの中身(内臓)に見立てたらしい。
川沿いの庭端に、「雪柳」が幾本も植えています。
この花の合間にあり、八重の雪柳か?と思っていました。
雪柳はこれより早く、比較的花期が長く、花びらは一重、
一方シジミ花は、八重、花野大きさは約8mm出同じくらい、
雪柳が終わった頃、今咲いています、
花期が短く開花して4日くらいで終わります。
中国では「笑靨(しょうよう)」と呼ぶ、「えくぼ」のことらしい。
4月19日の誕生花、
花言葉は「控えめだがかわいらしい」
言い得て妙です。
「霊峰白山」はもう初夏の装い、
びっしりの冠雪はなく、まだら模様は初夏独特の様相。
少し曇っていましたが、良い御姿を見せてくれました。
いずれも高速道路から
本当は仲間と遅期の桜探訪ドライブのつもりでしたが、
福井への所要を失念していて、
福井まで、
帰途の山々は当地の常、
高速道路も心休めの癒しの風景。
関電、市荒川水力発電所から「淨報寺山、借景に白山」です。
勝山市内入り口「恐竜大橋」
お昼はいつものファミみレス、
平日ではサラリーマン氏が多いのか
なかなかの繁盛でした。