tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

庭のシンボルツリー「古木、かいずかいぶき」にも枝折損。

2025年02月27日 | がーディニング・園芸
今年の大雪も「勝山左義長」と共に過ぎ行ったのでしょう。
庭の根雪も1mくらいに沈みでいます。
来週予報の5月並み気温、
一気に雪も消えゆくものと期待しています。

古木「かいずかいぶき」は、樹高15m、
庭では一番大きいシンボルツリーです。

冠雪の多かった日々、
よく見ると、大きなお玉にした枝(枝直系7cmある)
3本の折損が見えます、






また下まで落ちた枝1も現認。


雪が融けてしまうと、庭木の折損等、始末と処理が必要になりそう。
厄介な積雪、
それも今年は終わったようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日に続いて7℃穏やかな曇天?、それなのに「今こんな降雪」

2025年02月26日 | 季節の便り(北陸、福井)
天気予報が大きく間違ったのか、
それとも、時間経過ですぐに暖かくなるのでしょうか。
この雪、積もるようなことは無いでしょう、重い「ぼた雪」。


そんな時、庭端の「大蓮寺川」、
水面まで下りて小魚狙う「アオサギ」。



寒そう、おわりの冬景色かな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

S事務機の悲しいニュースと嬉しい想い出「初の報文執筆」。

2025年02月25日 | わが家の催事
今は昔、電力会社の社員として「電気コンサルタント(社内制度)」
という仕事についていました。
「新築住宅建設に当たり斬新な電気設備を入れた家の設計」を求められ、
私にその仕事が回ってきました。
当時の電気契約では「深夜電力契約制度」が出来た時、斬新な電気設備として
「電気温水器」・「全館のヒートポンプ冷暖房エアコン」・「豪華照明施設」等。

その依頼人は誰あろう、
当時「全国S事務機販売会社の3悪人?(3傑人)」の一人と評判、
辣腕を振られ○○氏でした。1948年創業。
当地では飛ぶ鳥を落とす力の・・会社、事実、猟友会員としてライフル銃
の名手でもあり、
ある日、解禁初物と「羽根、脚付きの鴨1羽」をお届け下さった。
当時新婚の私ではどうにもならなく、市内の肉屋に持ち込み捌いてもらい
「かも鍋」にしたこと思いだしました、どのような味だったのか、
今は覚えの無い昔・昔です。
それから65年、なんと昨日の紙面からこの会社、
コロナ禍販売不振で「企業破産手続き」とか、
今の代表は、多分創業者の孫氏の時代になっていることでしょう。


社長邸宅は立派に完成。そんなニュースを知った、
今も発刊中の電気の専門誌「新電気」から、原稿料付報文の依頼。
発刊時には、喜んで数冊も購入、離れて住む両親や親戚に送ったものでした。




この社の破産ニュースは、悲しい知らせですが、
同時に、遠い昔の嬉しかった事を、想い起こす機会ともなりました。
(以来2000年まで、専門雑誌の報文は50篇にも及んでいました)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年はホワイト「勝山左義長」終わりました、7万人の人出。

2025年02月24日 | 当地の催事・行事など
雪の2日間でしたが、にぎわいました。


これで「春が来ると言われる左義長」、
今朝12cmもの新積雪、
明日迄、まだ続くとの予報。
令和7年「ホワイト?勝山左義長」忘れることのできない
語り草になるでしょう。
櫓の屋根に冠雪が有る風景は珍しい








2日間で12基の櫓の内7基をめぐりました。
もう足が痛くて限度。









各櫓に有る「仮社」、正月飾りが集められる

干支作り物

こんな探訪がいつ迄続けられるのか、との思いで楽しんでみました。



夜の「大ドンド焼き」は大空を焦がす規模の大きなもの、
今年の私は行くことが出来ません、
午後8時30分花火の音、
一斉に14ある仮社に集められた正月飾り類、街中に張り巡らされた
色短冊などに、火がつけられて・・・・ 。

(今朝のローカル紙の画面です)。

この時刻、「行く冬を惜しむのか、今年はこの時間で終わる勝山左義長」、
最後の一たたきと、見物者もいない中、大人演者の狂ったよう太鼓競演、
毎年見られる景色でもあります。

沢山ある露店で買うことの出来ない私でしたが、
今年は「たこ焼き」購入、
帰宅時にはまだ暖かい。



この祭り常連の「田吾作さん」


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「勝山左義長さん」は、夜が又風情。

2025年02月23日 | 当地の催事・行事など
やむことのない粉雪、新積雪は今朝15cmでした。
2日目の左義長来訪者様の駐車場確保に除雪車が早くから稼働。




こんな中、昨夜は午後10時まで開催、
観光客は、そのひと時を露店の食べ物等で癒しいているようす。
夜のとばりが降りると、踊り手は一段と熱、











もう大人たちの時間






お昼は子供達の舞手でしたが、夜になるともう大人たち、
薄い襦袢姿ですが、熱気で寒くはないのでしょう。


見学者へのサービスで無く、踊り手自身が楽しんでいる様子。
素朴で300年続く伝承行事です。


こんな姿が町人たちを無礼講にして、
この日を楽しんだのでしょう。

帰途の夜景は枝垂れ桜も歓迎

藩主菩提寺開善寺もひっそり


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする