「らっきょう」の収穫の旬は、5月下旬~6月上旬ですが、
「らっきょうの花」は、今咲いています。
小さな紫の花をつけますが、これの栽培畑へ行ってみますと、
まるで、赤紫のじゅうたんをひいたようです。
福井県の三国砂丘でも、産地が有り今、綺麗な時です。
さて、今日の話は、我が家の「庭にらっきょの花が咲いた話」です。
我が家の土地は、もうどれくらいの年月になるのでしょう、
大正時代ですから、当然戦中・戦後を経ています、
このため今は、花壇や花卉類に囲まれていますが、
祖母の時代には「イモ等の畑にしていた」と聞いたことが有ります。
そのせいでしょうか、らっきょも家庭菜園で有ったのかもしれません。
庭の端に「らっきょの花が咲く」のです。
毎年この時期3~5輪の花です。
もちろん、私が植えた物でもありませんから
昔からあるのでしょう。
収穫等出来る量では有りません市、堀田こともありません。
さて、らっきょは福井にも産地が有ります。
1年でそれなりに大きく膨れ育っのですが、福井の物は3年子と言いまして
3年目で収穫、なぜか1年子の大きな物より2回りも小さく
なりそれが高価なのです、不思議なことですね。
「福井のらっきょ」は、そうした3年目で収穫した小粒の物が
売られています。
(日光等の溜まり漬のらっきょもおいしい物ですが、
あの大きさは1年目収穫のもので2cm位もありますね)