この春、楽しませてくれた
「チュウリップと大伴草」
いよいよ終局の、華やかさを見せています。
特に「チュゥリッフ」は、
総数の約半分は、家事使用、その他は花びらが落ち、
茎を切り落とされたもの。
残りもまだ色あざやかですが、
もう幾日かで、大半は切り落とされる運命です。
ここ2日の地雨は、紫とピンク色のみですが
20cmも茎を伸ばして、今80cmもの高さになっています。
もうこの姿は、「最期の嬌艶」という字を
使っても許されるでしょう。
「大判草」も長い期間、楽しめました。
花は終わりかけ、「結実」。
名前の通り緑色の「大判」型の種袋を作っています。
この「大判」型が大きくなり、種がふくれ、夏を迎えます。
最後は、種と皮をはがし、真っ白な「ドラィフラワー」に変身。
今年は、茎竹も長く、きれいなものが作れそう。