昨30日当地にも聖火が通り過ぎました、
市街地を避けた国道、事情で応援も取材もできませんでした。
今年は、引き抜く作業を手抜きしていますので、
数か所で鮮やかな突っ張りを見せています「野アザミ」。
雑草ですが、鮮やかさと美くしさ、
花期が終わるまで放置しておこう。
「ノアザミ」は、キク科の多年草、
もともと日当たりのよい山野に生える野草。
深く切れ込んだ葉の縁には「とげ」があり、
「花色」は赤紫色や淡紅色のほか、白色もある。
「意外な効果」生薬としての効果です、
かつては、利尿・止血・解毒用でした。
その利用の仕方は「アザミ茶」として飲用。
また、春先の新芽は「天ぷらなどにすると美味しい」、
熱湯でさっとゆでると和え物に(我が家では経験がありません)
種が飛びその繁殖力もびっくり、
放置すると、来年は10か所くらいから芽を出しますので注意。
砂利面でも強い「西洋タンポポ」入れ替わり
随所で年自由開花しています。