「秋明菊」一重の白色も咲きそろいました。
そして八重「秋明菊」も遅れながら
ようやく走りが咲き始めました。
過日のウォーキング仲間のお話。
「柿は、なる年とならない年、表年と裏年が有る物だそうです、
それが「今年は表年」。
庭には樹高3.5mの「富有柿」1本があります。
毎年、花は付き結実するのですが、どうしたものが、
みんな落ちてしまう、昨年は収穫0。
家族は期待していないので良いとは言え、
庭のじぃや担当の私は、面目が立たない。
今年はご覧のように色づいて来ていますが、
今だ落ちる様子はありません、
このままいくと50個以上は・・・「採らぬ狸の皮算用」しています。
葉も紅葉色づき、季節の風景です。
柿は毎年、娘のご亭主殿の実家が奈良のため
すばらしく大きな「富有柿」が届きます、
庭のものとは比較にならないのですが、
それはそれ・・・。
私の町、隣の町、勝山市・大野市は
「奥越地方」と呼ばれています。
そして、九頭竜川が流れています。
高速中部縦貫道、勝山インーターから
市内中心部への取り付け橋も完成まじか。
「奥越とは越前の奥の方・・」嫌ですね、
都会も田舎もどちらでもよいと思う私ですが、
「越前の奥の方・・」は、嫌ですねぇ。
こんな名前の定着するころ、随分反対していたことを思い出します、
官公庁の出先、電力会社など、みんな大野市の方へ移転集約(人口数)
その名称が「奥越支店」。
名称はどちらでもよいのですが、季節のはっきりしている当地、
自然はなかなかのもの。
九頭竜川の「鮎釣り」・名も知らぬ「野の花」、
この野草「つりふね草」(コメントで教示いただきました、感謝)
その他、一杯・一杯、中にいますと気がつかんないことも
多い地方、モット知らねばのこの頃。
菜園と言うより、毎年、コスモスや三つ葉、シソは
昨年の落ち種からの成育。
必要な場所では引き抜かずに、育て上げたと言うことです。
「こんな菜園?」は贅沢かも、
綺麗な花が散り「赤シソ」は立派に実をつけています。
(赤シソの葉は店頭で売られており、自家用の梅漬けの色付けに
活用されるものですが、我家では不要のものになっています)
洗浄して水切り乾燥、
もういいだろう・・・とは、食感の期待の事ですが、
若すぎると軟らかく、硬くなるともう食べられない、その時期は微妙。
レシピ本を見て私が作り上げた「赤しその実の佃煮」です。
綺麗な「あめ色」に仕上がりました。
当分楽しめそう。
口の中では「プチプチ」と音がする、
この食感は季節の味かも。