西洋オダマキは、ヨーロッパ原産のアクイレギア・ブルガリスと
北米産の数種との交配種をさすようになっています。
「オダマキの仲間」は、もともと雑種をつくりやすいため
多数の園芸品種があります。
宿根草で、株の中心からまっすぐ伸びた茎に赤、黄、青紫、白、桃色など花を多数咲かせます。
日本の「オダマキ」に似ていますが<茎がまっすぐに伸びて
青紫色の花が
うつむいて咲きます。
花色の変異が豊富です。
庭の物は、越冬して茎を伸ばしたものです、
毎年落ち種から育ってくるものもあり楽しい花です。
(宿根草ですが種からの栽培も容易です)
鉢に植えた物も、同じ時期に開花しています。