tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

こぶしの「集合果」は色・形といい目を引きます。

2017年07月31日 | 季節の便り(北陸、福井)

 

所用で通った「福井県グリーンセンター」

こぶし」の変わった実見つけました。

 

 

「コブシ」は、モクレンの仲間の落葉広葉樹大木。

 早春に、他の木々に先駆けて

大きな「白い花を梢いっぱいに咲かせる」。

別名「田打ち桜」。

 

そしてコブシの実が今できています。

袋果が集まった「集合果」です。

薄いピンクの「さや付豆のような」形は目を引きました。

「集合果」がこぶ状で、 拳(人の、こぶしに似ている)に似ているため

この名前との説。

本来は、「拳」の漢字を書くのですが ...

辛夷」の漢字であらわさることも。

この名前は、モクレンの中国名。

 

楓のトンボ」。

 

お正月のしめ飾りに挿す「ゆずりは」です。

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生きがい講座と会員交流会「勝山地区老人会連合会」。

2017年07月30日 | 当地の催事・行事など

一年一度のイベント「教養講座」と「会員学芸会」のさま。

参加者130名

 

午前中は、ちょっと素敵なお話、

すなわち教養講座「六呂師高原の連合軍捕虜」

隣町大野市のスキー場、ここに戦時中にそんなものがあったのです。

それも主に「米軍捕虜の将校だけの収容所」。

身近でよく知っている地域、六呂師高原での戦中秘話

面白かったというと不謹慎ですが、初めて知ることばかり。

事に日記の紹介では、「血を吸う虫、蚋(ぶよ、ぶととも)」のこと、

「当時のトイレ事情」な「終戦のその時」の事などはリアル、驚くことばかり。

講師は、福井大学国際地域学部 教授 木村 亮先生。

東京大学大学院から福井大学の助教授に赴任されたことから

1987年からの福井住まい、この地の先生と言うわけです。

 

午後は、お酒も入り、まさに「会員交流会と言う名の学芸会」。

高齢の事とはいえ630人の会員の中には芸達者も多いこと。

 

最後は、炭坑節で「全員踊り」、「ふるさと」合唱で幕。

 

本当は、全国老人クラブ連合会の推薦する「老人クラブの歌」

があるのですが、テープ伴奏を入れてもさっぱり・・・。

 

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2色の「マリーゴールド」満開。

2017年07月30日 | がーディニング・園芸

この花、強い花です、一昨年かの催しで購入。

 

種を取り播種、最初は不ぞろいでしたが゛、

今満開です。

薄い黄色と濃い黄色の2色があります。

 

鉢植えも満開。

 

こんなに「匂いのきつい花」とは知りませんでした、

花壇に植えたのも、害虫を寄せ付けない効果が有るのだとも、

咲き揃った花はきれいです。

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「桃も、すももも、ももの内」の「すもも」届きました。

2017年07月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

旬の果実「すもも」が届きました

不在中の昨日、知人のy氏より届けられていました、

旬の果実「すもも」です、直径6cm強の立派な物、8つ。

十分、木の上で熟していておいしい事、そしてうれた赤い果肉。

こんな立派なものが自家用菜園でできたとのこと、

ここ何年かの到来物。感謝。

 

すもも」には、たくさんの種類があり、時期によって市場に並ぶ品種が変わります。

これはどんな種類なのでしょう。

この果実を見て、「桃も、すももも、ももの内」

と、早口言葉で遊んだことを思い出します。

植物の分類上の話で細かく言えば、「違う」だそうです。

食べ物として見た場合にはどちらも似たような色で、甘酸っぱい丸い果物ですから、

わたし個人的には、スモモも桃のうちだと思います。

「桃は」モモ属、「すもも」はサクラ属。

日本での「すももは」は中国原産のすももが奈良時代に伝わったとされています。

古事記や日本書紀、和歌にも登場しており、

すももは古くからのなじみ深い果物といえるでしょう。

すももが日本で栽培され始めたのは明治時代。

日本おもな産地は、山梨県(約35%)、和歌山県(約14%)、長野県

 

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「クレオメ」の花が、咲きだしています。

2017年07月28日 | がーディニング・園芸

別名、「西洋風蝶草」とも、

 

「クレオメ」は、昨年の落ち種から花壇のそこここから芽を出します。

適当な位置の物だけ残しているのですが、

今こんな様です。

真夏にも元気によく開花する花。

風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウの名があるとも。

太くて長い雌しべと、さらに長い雄しべが突出している姿がユニーク

1輪の花の寿命は短いですが、毎日先端に向かって咲き進み、

夏の間長く花を楽しめます。

咲き始めは、濃い色で夕方には薄くなるので、花序の全体で見ると

まるで咲き分けしているようです。

育てやすい草花です。南アメリカ原産の一年草。

日がたつにつれ、茎に鋭い「とげ」をもち注意が必要。

切り花にはならない。

花言葉が面白い。

「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」

クレオメの花は、夕方から咲き始め、翌日の昼頃には

しおれてしまう一日の花であることに由来するといわれます。

色違いも購入したのですが、今年は、同じものばかりのよう

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