続く、連日の屋根除雪中の墜落事故死。

今朝の新雪15cm、これは驚くものではありません。
「寒波第2弾」の始まりでしょうか、
この時間では、まだまだ小康状態です。

ここのところの、Tvのトップニュースは
大雪と屋根除雪中の墜落事故死が
連日報じられて
人ごとではない思いです。


それでも墜落防止には
「柱上作業の電工さんが使うような胴綱と、ロープを身体につけ作業しなさい」
と識者の解説はありますが、これは・・・ちゃんちゃらおかしい解説。
命に代えられないので、正論は受け止めますが。
この長い雪国生活で、大体どこの民家にそんな装置があるのですか、
屋根上のどこにロープをくくりつけるのですか?」である。

それでも晴れ間に始まった「近隣の雪下ろし」の様子です。







我が家では、道路除雪に力を出す必要がありますが、
屋根は、電気融雪装置で融かし何とか・・・。


そうだ
咋30日正午から、当地のラジオ放送「FBCラジオ」がpcで聞くことができる
「radiko.jp」に接続されました。
福井の放送局から30kmもあり、聞きにくい地域でしたが、pcではすばらしく鮮明音、
之からが楽しみです。

やはり「屋根雪おろし」で犠牲者が。

昨日の快晴と明日からの降雪に備え、
勤め人の多くは「屋根雪の除雪」を
されたのですが、やっぱり。
当地の事故が報じられています。



よく当る天気予報で困ります、
いよいよ明日から「寒波第2弾」とか、
3日強く降り続くと、おお事になる地域です。
今朝、新雪10cm。
これくらいは、もう苦ではありません。

今朝こんな様です。




昨日の「歳の市」、本当にいい天気で人でも多くにぎわいました
昨日は、玄関先も道路も雪はなくなったのですが、

「勝山のみの市に無い物は、馬の角だけ」と言れた賑わい。

大雪の谷間の今日29日、こんな珍しい行事が行われています。
今日は、幕藩時代から続く「かつやま年の市」



この行事、古く幕藩時代（小笠原候22777石）から400年余、
近郷近在・山家の農家が、城下町にきて露天をはり、
新年の縁起物・台所用品・生活用具を売る市が立っていたもの。






「かつやま年の市」は、旧暦の12月26日に、行われたが、
今は毎年1月の最終日曜日に、一日のみ行われ、
県内外からの見物と、珍しいものを買うお客で
にぎわっていました。

昔は「勝山のみの市には無いものは、馬の角だけ」と言われるほど
何でも揃ったとか、
現在では、木製の臼・杵・まな板・竹かごなども売られ、
昔を引き継いでいるものかも、
木製品だけでなく陶磁器・雑貨・お菓子などなど、
51店舗が並んで居る。










露天のほか、
「村の達人」と称して「ござ帽子」「お漬物」「鯖のなれすし」等、
昔をしのぐコーナーもあり、結構、興味深々。




伝統の食べ物も


東北被災地の陸前高田の物産販売もその一つで、
人だかり。



私は「とち餅」を買ってきました。

春まだ遠い北陸。

ここ5日間の寒波はすごかった。

これほど毎日、
起きると長靴1杯の積雪には閉口しました。
いい汗かいた運動、などではありません。
まだ、来週も・・・との予報の中で、
25日の「天神様の掛け軸」をしまったついでに、
立春までは少し時間が有りますが、
「ウグイス、梅花」の掛け軸で、
少し暖かく、
パーッと春を感じることにしました。

今回の寒気は、一区切りか。

今朝の新雪は10cm、外気はなんと－4℃と寒い。

10cmでも玄関はいいのですが、道路はスムースにはムリかも。


それでももう降雪は無く。
寒気は一区切り、24日から足掛け5日間、
庭の積雪は、述べ1.2mとなっています。10時過ぎから太陽が顔を出し、気温も少し上昇。
近隣では「屋根雪下ろし作業」が、始まっています。

私もガレージの上の雪下ろしを・・・いい汗をかきました。

当市では市街地全部の積雪が110cmを越えたことで
「勝山市雪害対策室を設置」を発令。
事故防止を呼びかける、広報が市内を駆けています。
「市街地で積雪深が110ｃｍを超え、今後さらなる積雪が見込まれことにより、
市民生活の安全確保と災害発生に対処するために勝山市雪害対策室を設置しました。総務課」とのこと。
今年の今日まで「屋根雪下ろしの作業」で
すべり落ちての死亡2名・重症3名も出ています。
みんな高齢者なのは気になります。

また、来週の火曜日から大雪予想の
寒波がくるらしい・・・まだまだ大寒。