鮮やかに幾色にも咲いてくれました「エゾ菊」。
キク科の一年草。
まっすく延び頭に花が付ける、
1茎で5~6本に枝分かれで花が付くので
少なくてもにぎやか。僅か7本育っています。
紫・淡紅・青紫色などの花を開く。
我家の庭では開花させるのに悲願、毎年播くのですが、
こんなに咲くのは幾年ぶりでしょう。
病気に 立ち枯れ病、連作を嫌うなど、
知らなかったせいかも。
中国の原産で、観賞用、切り花に重宝。
多くの園芸品種があり
別名「アスター」・「薩摩紺菊(さつまこんぎく)」・「朝鮮菊」とも。
そして、やっぱり「江戸菊」もありました。
下の方の葉が枯れることがあるのは、風通しが悪いのが原因。
日当たりのよい場所で育てますが、
また、酸性の土を嫌いますので、その位置には
石灰を混ぜ込むのがコツかも。と。