「赤く」なってから「完熟の黒色」になるまでそれなりに時間が必要でした。
いよいよ昨日から収穫僅か12粒でした。
これから毎日?続くのでしょう。
下を見るとすでに「野鳥がつついた」後も、
施主様より先に失敬する野鳥がいるようです、
どちらが早くその日の収穫するか、競争・・・。
ここで大切な事は、一気に完熟はしません、多く
ても20位、
収穫したものは少し清水で洗い即「冷凍・凍結」にしてタッパーなどで保管することです。
昨年は約900gの収穫、今年はもう少し増えそう、すべての収穫が終わるころまで楽しみが続きます、
初物として直接口にしました、
「少し酸っぱく甘い」ものでした。
昨13日、知人から「庭前にホタル2匹飛来」のご案内、
早速、庭端の「大蓮寺川」を覘に出ましたら、1匹居ました、
こちらも今夏「初蛍の発見」でした、
いよいよその季節到来、写真を撮りたいと思っています。
こんな時期、かねがね花の開花が続いていた「ブラックべリー」、
ようやく結実が始まりました。
最初は緑色の桑の実様の結実。
そして今の赤く、続いて「黒く完熟」
で収穫になります、今日現在ではまだ収穫には遠い。
続いて多くの花開が見られ、
今年は沢山の収穫が望めそうです。
6月に入りましたね、庭の「やまふき」も、
雑草のように刈り取るが食材にしていただくかと悩んでいました。
蕗類には、6月に入ると虫が入ると聞いています。
このため山菜として頂くのなら今が限度。
早速収穫。
「太い家蕗」は、すでに先月妻の料理として、料亭で出てくるような美しい煮物になり頂いています、
そのため今度収穫したら私の仕事と・・・・・決められている様子。
「キャラ蕗」にするか「佃煮」にするか。
ここから頑張りました。
- 綺麗に水洗いする
- 清水で10分ほど茹でた後、水を替え1時間以上さらす、アク抜きをする。
- 煮崩れするので皮は剥かない方がよいようですが、この時期になり、外皮の堅いものは皮をはぐ。
- 収穫の1/3位は剥きました。皮を取るのは、出来上がりの口当たりに影響するため。
- 3~5cmに切り、昆布とみりん・酒等と一緒に弱火で焦がさない様、長く煮る
5..煮ている間は鍋をゆする程度で、返したりしない方がベター。
6.煮詰めていくのですが、箸で返したりすると煮崩れします
7.煮汁が半分以下になったら、鍋を振って煮込みます、また返します。
8.七味等加え味を整え仕上げ。
(キャラ蕗にするのなら、最初から
酒と昆布だけで煮ると良いのですが、
今回は、蕗が固いかと水から煮ましたので、「佃煮」になりました)
仕上がりに煮崩れがありますが、味はまずまず、にんまり。
せっかく自生した庭の山蕗、無駄にせずに何とかした満足感。