会社を構成する社員さんは、一人ひとり、
生まれ育った環境も違えば、価値観・考え方も違います。
仕事に対する姿勢、お客様に対する考え方、
失敗した時の凹み具合、新しいことにチャレンジする気持ち・・・。
一人ひとり、差があって当然。
ただ、各人がクオリティーの高い仕事をし、お客様に満足していただくためには、
皆で協力し、お客様に対する思いを統一し、
共通のルールを守らなければなりません。
業績が順調に伸びて、スタッフさんが増えてくると、
これまでトップの考えが自然と社内に浸透したり、
何となく一体感が取れていた組織が、急に一体感が無くなったりします。
更には変な派閥が出来たり、抵抗勢力が出来たりすることも・・・。
皆が仕事をしやすくなり、お客様に喜んでいただこうとスタッフを増やしたのに、
生産性が下がったり、一体感が無くなったりすることは、可能性としてあるのです。
それを防ぐために、考え方や価値観を統一すべく、
経営理念や行動規範、各業務についての定義づけなどをやっていく必要があります。
私自身、過去に2社でお仕事をさせていただきましたが、
その当時の行動の基準や考え方が未だにベースとなっています。
「私たちは仕事の品質を高め、社会に貢献します」
‘仕事って、品質を高め続けなくてはならないんだ・・・)
「私たちはお客様の目で物を見て考えて行動します」
(仕事って、お客様の目で物を見て考えなくてはダメなんだ・・・。
自分の主観で判断してはいけない。
判断するのはお客さまなんだ・・・)
「私たちは自信と誇りと情熱を持って仕事に精励します」
(仕事をする上で、自身と誇りと情熱は欠かせないんだ・・・)
「私たちは公明正大をもって行動の規範とします」
(卑怯なことや不正は一切してはいけない。
正直に堂々と行動しなければならないんだ・・・)
毎日、朝礼や会議の前に唱和した言葉ですが、
()の中のようなことを考えながら、自分は唱和していました。
ちょっと気分が乗らない時も、自信を無くした時も、
「自信と誇りと情熱を持ってお客様のところに行かないと・・・」
というように、自分の考え方や行動を日々、軌道修正してくれる、有難い言葉でした。
こうして20代の前半から、仕事に対しての考え方を教えていただけたおかげで、
仕事を通じて少しずつ成長できたのではないか、と思っています。
皆さんの会社には、考え方や行動の基準ってありますか?
生まれ育った環境も違えば、価値観・考え方も違います。
仕事に対する姿勢、お客様に対する考え方、
失敗した時の凹み具合、新しいことにチャレンジする気持ち・・・。
一人ひとり、差があって当然。
ただ、各人がクオリティーの高い仕事をし、お客様に満足していただくためには、
皆で協力し、お客様に対する思いを統一し、
共通のルールを守らなければなりません。
業績が順調に伸びて、スタッフさんが増えてくると、
これまでトップの考えが自然と社内に浸透したり、
何となく一体感が取れていた組織が、急に一体感が無くなったりします。
更には変な派閥が出来たり、抵抗勢力が出来たりすることも・・・。
皆が仕事をしやすくなり、お客様に喜んでいただこうとスタッフを増やしたのに、
生産性が下がったり、一体感が無くなったりすることは、可能性としてあるのです。
それを防ぐために、考え方や価値観を統一すべく、
経営理念や行動規範、各業務についての定義づけなどをやっていく必要があります。
私自身、過去に2社でお仕事をさせていただきましたが、
その当時の行動の基準や考え方が未だにベースとなっています。
「私たちは仕事の品質を高め、社会に貢献します」
‘仕事って、品質を高め続けなくてはならないんだ・・・)
「私たちはお客様の目で物を見て考えて行動します」
(仕事って、お客様の目で物を見て考えなくてはダメなんだ・・・。
自分の主観で判断してはいけない。
判断するのはお客さまなんだ・・・)
「私たちは自信と誇りと情熱を持って仕事に精励します」
(仕事をする上で、自身と誇りと情熱は欠かせないんだ・・・)
「私たちは公明正大をもって行動の規範とします」
(卑怯なことや不正は一切してはいけない。
正直に堂々と行動しなければならないんだ・・・)
毎日、朝礼や会議の前に唱和した言葉ですが、
()の中のようなことを考えながら、自分は唱和していました。
ちょっと気分が乗らない時も、自信を無くした時も、
「自信と誇りと情熱を持ってお客様のところに行かないと・・・」
というように、自分の考え方や行動を日々、軌道修正してくれる、有難い言葉でした。
こうして20代の前半から、仕事に対しての考え方を教えていただけたおかげで、
仕事を通じて少しずつ成長できたのではないか、と思っています。
皆さんの会社には、考え方や行動の基準ってありますか?