鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2287回】 写真が自社のブランドイメージをつくる

2017年04月04日 | 住宅コンサルタントとして
何でもすぐにスマホで調べる時代ですから、
自社がスマホ上でどうお客様に見られているのか、ということを点検する必要があるでしょう。

スマホですから、ほとんどの人は画面を縦にもって操作します。

ですから、その状態で自社のHPが画面上にどう映っているのかが、
自社の印象を決める、と考えて間違いありません。

サイトのデザイン、見易さに、問題は無いでしょうか?
自社の施工事例の写真のクオリティーは、ライバルと比較して勝てていますか?

このスマホサイトをかなりイケてる状態にリニューアルしたクライアント様は、
アクセス数、来場予約数が本当に上がります。

その状況をつくる上でまず大切なのは、素敵な写真をどれだけ用意できているか、ということ。

良い写真を撮り続け、そのストック数が自社のブランドイメージをつくりますよ、
と以前から発信させていただいておりますが、
この部分に手を抜いてきた住宅会社は、今、非常に集客に苦戦しているのです。

だから素敵な写真を撮影し、良質な写真をストックするしくみを社内につくらなくてはなりません。

このことを口酸っぱくして言い続けてもできない会社も存在しますが、
自分たちの3年前の取組が、今の結果をつくっているのです。

自分たちの会社名をお客様が目にした時、

「あの会社、素敵なお家をつくるよね・・・」

とお客様に既に思っていただけている状況をつくっておかなくてはなりません。

そのために、クオリティーの高い写真を撮影し続けることが欠かせないのです。

その実現のために、お金と時間をかけられた会社が、
集客の悩みから解放されていくことでしょう。
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