鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2442回】 外食に行く回数が激減

2017年09月06日 | 住宅コンサルタントとして
以前の家に住んでいた時は、仕事が終わって帰宅後、
嫁を連れて近所の居酒屋さんに外食にいくことがしばしばありました。

今の家に住んで間もなく2年になりますが、
引っ越してからは近所の居酒屋さんに実は一度も行っておりません。

自宅で調理不可能なふぐは、
お世話になっている司法書士さんの実家が営んでおられる和食屋さんに行きますし、
近所の焼肉屋さんで半額デーの際に、年に2回ほど行くくらいで、
過去によく行っていた居酒屋さん、イタリアンには、引っ越して以降、一度も行っておりません。

しかも焼肉に関しても、自宅で後片付けが簡単なバーベキューの方法を開発できたので、
真冬以外は焼肉屋さんにも行かなくなるでしょう。

おかげで、外食代がかなり節約できています。

その理由は、やはり新しい家の力、といえるでしょう。

まず、家内の料理の品数が明らかに増えました。
しかも料理の腕も格段に上がっているのです。

野菜中心でメニューをつくってくれるので、消化も良く、
自宅でのごはんが続くと体調が良くなっていきます。

そして自宅に大型のワインセラーを設置したことで、
ワイン、シャンパンは常時20本以上、
日本酒も5~6銘柄、焼酎も4~5銘柄、
ウイスキーは3銘柄、その上ビールも国産とイタリアのオーガニックビールなど、
その辺の居酒屋さん以上に充実しているので、
家で食事をしていることが楽しいんですね。

家が持つパワーというか、自分たちに合った家に住むと暮らしが変わる、
ということを日頃からクライアント様の営業さんに伝えておりますが、
自分自身、それを心から実感しています。

単にハードとしての家を提案するのではなく、
お客様の暮らしがより素敵で快適で楽しくなるようなソフト面の提案をするために、
住宅の営業マン、設計の方は、日々の暮らしを充実させておくことが重要になります。

良い経験をたくさん積むのです。

そして自分が経験したことを自分の口で語れるようにしておく。

それが説得力になるのです。
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