鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2445回】 社長との食事

2017年09月09日 | 住宅コンサルタントとして
ある程度、社員さんが多いクライアント様ですと、
コンサルティングの時間内で経営者と
1対1でお話する時間をじっくりと取れないケースもあります。

現場の役員さん、マネージャー、スタッフさんに
決定したことを具体的にお伝えしたり、研修の時間を確保しなくてはならないからです。

日々の仕事が終わると移動しなければならないことが多いこともあり、
お付き合いが長いクライアント様の社長の場合、
しばらく1対1でじっくりと話をしていないことも結構あります。

昨日はお付き合いをさせていただいて10年を超えたクライアント様の社長と
数年ぶりに食事に行かせていただきました。

奥様も交え、3人でお食事に行くのは初めてのことです。

5年後、10年後のことを見据え、
お伺いした際の時間の使い方やミーティングに参加するメンバーのこと、
強化していく事業の発展のために社長に動いていただきたいことなど、
久しぶりに本音でコミュニケーションを取らせていただくことができました。

こういう時間を計画的に取っていかないといけないな、と改めて実感。

大半のクライアント様がお付き合いをさせていただいて10年を超えるようになった今、
お付き合いが始まった当初と規模もスタッフさんの人数も異なります。

場合によっては事業がガラッと変わったクライアント様もおられ、
中期的なビジョンについて、それから今、何を優先してとりくまなくてはならないか、など
お話をすべきテーマは多々あり、時間は足りません。

これから年末にかけて、更には来年にしても
各クライアント様の社長とお打合せをさせていただくために、
現地に宿泊して打合せをさせていただく時間を確保していきたい、
と改めて感じた1日となりました。

また社長だけでなく、奥様もご一緒だと、なお本音が出やすく、
ざっくばらんなお話ができますね。

各クライアントの経営者様、是非、お時間を取って下さいませ。
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