鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2941回】 情報発信のパターンの変化

2019年01月18日 | 住宅コンサルタントとして

エンドユーザーへの情報発信の手法というのは何パターンかあります。

 

情報発信の手法にはトレンドがあり、

基本的にはトレンドを押さえた発信のやり方を

心掛けていったほうが良いでしょう。

 

ただ、あまりにもある特定の発信のやり方をいろんな会社がやると、

その対極にある発信のやり方が脚光を浴びるようなことがあります。

 

昨年、CM界で話題をかっさらっていた、ハヅキルーペのCM。

 

イメージ型のCMが多数、流れる中で

商品の特徴を分かりやすく伝えるという

以前によく見たタイプのCMが逆に真新しく感じる、

という一つの例でしょう。

 

住宅会社の情報発信のパターンも、

ここ数年はある一定のものに集中していますから、

その逆パターンがまたお客様の目には斬新に映るような気がします。

 

昨日、お伺いしていたクライアント様で、

新作のポスティングチラシをつくって欲しいという依頼がありましたが、

特徴を訴求するのにインパクトあるパターンで、

近年のイメージ訴求型では無いものをつくってみようと思います。

 

お客様にインパクトのある発信のスタイルを追求し、

来場数という結果でしっかりと成果を出したいと思います。

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