鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2939回】 40代、50代でも活躍したいのであれば・・・

2019年01月16日 | 住宅コンサルタントとして

ビジネスパーソンとして20代、30代前半までは、

お客様から可愛がってもらえ、

結果、キャラだけで買っていただくことが可能だったりします。

 

しかしながら、30代後半あたりから、

お客様に可愛がっていただくことは難しくなります。

 

40代になると、お客様の方が年下、というケースも増え、

そうなると自分の素の実力や人間性で、お客様は判断されます。

 

「可愛がってもらえる」というアドバンテージがなくなり、

自分自身の実力だけで勝負しなければならない。

 

だから40代を迎える前に、自分の実力を高めておく必要があるのです。

 

そのためにも20代、30代で読書をして、

知識をしっかりとストックしておかなくてはなりません。

 

そして読書で学んだことを実践し、

自分自身の経験値を高めておく必要があるのです。

 

私がクライアント様の若いスタッフさんに、

 

「とにかく本を読んで欲しい」

 

とお願いをしているのは、

長い年月、活躍できる地力をつけていただきたいからです。

 

家庭を持ち、お子さんができれば、

一般的に40代、50代とお子さんに何かとお金がかかる。

 

その時期にしっかりと稼ぐことができるよう、

若い頃からコツコツ読書をし、学んだことを実践していきましょう。

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