鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2933回】 どんな姿を見せるのか?

2019年01月10日 | 住宅コンサルタントとして

我が家の子どもはこの4月から大学2年生と1年生。

 

次男も家を出ますので、自宅は私と家内、そして娘(ワンコ)の3人となります。

 

子どもたちとの一緒に住まなくなりますが、

実は毎月、家族の食事会を開催したり、

父母のお祝いの時に集まったりと、

家族としての絆は深いままだと思います。

 

そして私自身が40代になって心がけていることがあります。

 

それは子どもの目からみて、

ダサい親父にならないようにする、ということです。

 

いや、あわよくば、

「ウチの親父、結構イケてるで!」

と思ってもらえるような生き方をしたいと思っています。

 

服や髪型、家での過ごし方など、

子どもの目から見て、ちょっとでも良い親父でありたいと思っていますし、

仕事ってメッチャ面白いってことも伝えられたらと思っています。

 

親が仕事や人生を楽しんでいる姿を見せることが

子育てにとってすごく大切だと思っていて、

子どもたちの目にも何となくそんな感じで映っているといいなぁ、と

いつも思っています。

 

我が家の子どもたちには、

私が過去、使っていたものをドンドンあげていているのですが、

私のお古を子どもたちは結構使ってくれています。

 

8年半前に買った財布は私から長男に渡り、

今、次男が使っていますが、今でもメチャキレイに使ってくれていますし、

私が長年着ていたコートは2着とも長男が今、着ています。

 

オフィスにある大量の本は、

長男も次男も図書館の感覚で勝手に持っていきます。

 

そして私が今、使っている時計を次男は

「同じモノが新品で欲しい」と言ってくれたりするので、

まあ子どもたちに一応、認めてもらっているのでしょう。

 

また今年も年齢を一つ、重ねますが、

50代になっても若い親父で、

仕事も人生も楽しんでいる姿を子どもたちに見せたいと思っています。

 

そして未来に子どもたちが希望を持って、

今日を楽しく過ごしてもらえたら、

親として最高ですね。

 

皆さんは、どんな姿を自分のお子さんに見せていますか?

コメント
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