12月31日にマドリードからバルセロナに移動し、
31日に最近まで公開されていなかった、カサ・ビセンスを見学。
そして元日にカサ・パトリョとグエル公園に行ってきました。
グエル公園、カサ・パトリョは過去にも見ているのですが、
今回は次男を連れてきていますので、
次男にガウディの建築物を見てもらおうという、
私たち夫婦の意図もあって、二度目の見学。
こんな天井、仕上げるまでどれくらいの時間がかかったのでしょう?
ドアのデザイン。
吹き抜けを上部から撮影。
下に行くほど色が薄くなっているのは、光が届きにくいことを計算して、
全体が同じ色の濃さになるように計算して貼っているそう。
階段の手すりや周りの収まり。
もう、すごいの一言です。
カサ・パトリョは、建築物というよりも、
むしろ彫刻物といった方が近いと感じます。
この手すりにしても、ドアにしても、階段にしても、
全て龍をイメージさせる彫刻ですよね・・・。
一部屋の壁や天井を仕上げるだけで、
一体どれくらいの時間とコストがかかったのか?
この複雑な仕上がりをどうやって職人さんたちに指示したのか?
これだけの資金は誰が出したのか?
もう見ていて疑問が尽きません。
そして本日はこれから、サグラダファミリアを見学に行ってきます。