昨日は、もう10年続いている、
とあるエリアの地場工務店さんに集まっていただいての勉強会。
メンバーが素晴らしいので、
住宅業界の最前線で起こっていることや最新のノウハウ、
弊社がクライアント様と実際に取り組んでいることなど、
包み隠さずお伝えしています。
弊社のクライアント様の大半は、組織があってしくみで受注する住宅会社。
いかにお客様に来ていただき、
気に入っていただいて家づくりをご依頼いだだけるか、
ということの確率を高めるご提案をさせていただいております。
ただ、本当の意味で地域密着している工務店さんだと、
本当に人と人のつながりの中で仕事を受注されているのですね。
奥様の友達から。
子どもさんの習い事で知り合った方から。
近所や町内会でつながっている方から。
昔の同級生から。
などなど。
いろんなつながりの中で、家づくりの依頼をいただいているのです。
皆さん、1年分の受注量を確保されていて、
しかも日常の仕事をしっかりとこなしながら、
いろんなつながりの輪を更に広げていこうとされています。
そしてこういう人とのつながりの中で
仕事が生まれる方に共通するのは、
とにかく人柄が最高ということ。
人の役に立つことが好き。
約束を守る。
礼儀正しい。
そもそも、あたたかい。
でも、いろんなつながりの中で仕事が発生しない方もいます。
そういう方に共通するのは、
自分のことがいつも最優先。
口先だけで、言っていることと行動が伴わない。
一見、礼儀正しいように見えるものの、それは表面だけということがバレている。
そして基本、冷たいんですね。
そういう人は、どれだけいろんなところに顔を出しても、
そこから輪も広がらないし、仕事も発生しないのです。
人柄が良くて、いろんな人の役に立つことが好きな方だと、
間違いない仕事をしてくれる、と皆さん、思われるんでしょうね。
まさにその人が日頃から積み重ねている信用で決まるのです。
皆さんは、いろんなつながりから仕事を受注できていますか?