
生涯学習祭りと科学の祭典が周東町のパストラルホールと隣接する周東体育センターで開催された。市教委から参加への打診があり所属するパソコンの会の仲間と科学の祭典に初参加した。
会のパソコン12台プリンター3台を設置、ぬり絵と名前入りの栞作成を楽しんでもらった。ぬり絵はクマ・コスモス・果物の3種類から、栞は10種類のデザインからそれぞれ選んでもらいマウス操作をして作品を作ってもらった。世界に1枚だけの作品は持ち帰ってもらった。ありがとう、子供の1言が嬉しかった。
付き添いの親御さんも含め多勢の方に訪問いただいた。そのうちマウス操作に参加されたのは園児から高齢のご婦人まで二百数十名、昼食もそこそこに参加者への応対に追われた。
体育センター内には、青少年の科学への関心を高める企画がいくつも設けられ、実験やもの作りに子供たちが挑戦していた。終日子供の声が館内に響き渡っていた。
忙しく食べた肉うどんと炊き込みご飯の昼食、地域の食材を使った地域ならではの味を美味しく頂いた。
当会はこのような行事に積極的に参加しパソコンの面白さを知ってもらうと共にその普及活動にも力を入れている。特に中山間地域のIT関係の基盤整備は進まず、国が推進した数年前のIT講座からあと1度もパソコンを開けていない方も多い。都市部に住む子供や孫とメールをしたい、切実な希望を聞かされている。
陽射しも秋の日らしい昨日の会場周囲は青空市場も開催されこちらも大変な賑わいだったいう。
(写真:開会前の確認を作業している当会のコーナー)