日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

今日の自覚

2019年08月02日 | 生活・ニュース

 高齢者の交通事故多発でこれまでより慎重な運転を心がけている今日この頃だ。自らも事故一歩手前のヒヤやリハットは何度か経験している。また、人様の似たようなことで、何度も胸をなでおろしたことはある。今日は「やったー」、と思ったが何とか事故にならなかった。原因はしょっちゅう見かける「一旦停止」を守らなかった車に原因がある。

 道幅3㍍ほどの出口は三叉路になっていて一旦停止の白線が引かれている。私はその狭い道の一旦停止線を過ぎたところで、左方かの自動車が通り過ぎて横切ろうと立ち止まっていた。車は減速していたが一旦停止線を過ぎた、その時ヘルメットを冠った小学男児の運転する自転車が私の右から三叉路へ進入した。車は急停止したが、自転車との間は握りこぶしほども無かった。私の目の前でのことだった。

 小学生は驚いた様子だったが通り過ぎた。事故にならなくて良かった、と思っている間に車はばつが悪かったのか、急発進で右折、走り去った。運転していたのは学童の子どもがいるくらいの年齢で女性、これを機に安全運転に徹して欲しいが、急発進する運転では期待薄かもしてない。とにかく事故にならなくて良かった。

 原因は女性運転手が一旦停止線での停止を守らなかったから。道交法には書かれているが要は「停止線にフロントバンバーの先端を合わせる」のが正しい方法。停止線上に運転手の身体がある状態で停止するのをよく見かける。これは間違い、先の免許更新講座で教えられたので忘れてはいない。一旦停止するとき、交叉道路を進行する車両の妨害をしてはならないとあるから、この事例の場合、自転車(車両)の通行が優先される。ぼけっとして運転しないことを今日の学びとする。
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