日々のことを徒然に

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軽い熱中症

2019年08月05日 | 生活・ニュース

 このところ各局ニュースのトップが猛暑と熱中症に変わった。それだけ異常気象が続いているということになる。各地で熱中症の搬送が増えており、亡くなる人も続く。そういえば知人の一人が熱中症で「救急搬送されたが大事に至らずに済んだ。年齢を自覚した」とその人らしいギャクを使っての事後報告を載せていた。

 数年くらい前の暑い日だったが予定の屋外作業をしていた。作業中、少し目がかすみふらっとする。経験のない状態に何故だろうと思いながら日陰に腰を下ろし持参していた冷たい水を飲んだ。しばらくすると、さっきの症状は何だったのだろうかと考えていた。一休みして作業を続けたが、以降なんの異変も感じることなく作業を終えた。

 まだ熱中症にそれほど関心を持たないころだった。今おもえば、あれは熱中症の初期の初期の状態だったのではと自己診断している。おかしいと気づき、日陰に腰を下ろし水分を摂取した、熱中症対策と言われる幾つかを実行していたことになる。そのことがあって以降、屋外作業のときは四季を問わず水か茶を身近に置いている。

 先日、梅雨で間隔が遠のいていた墓掃除に行った。雨で想像以上に汚れていたが、何十年もしてきたことで予定通り済ませた。持参した冷たいお茶を飲んでいら、丁度、懇意な農家の方が立ち寄られしばらく立ち話になった。その方も「これが離せません」と取り出した水筒でごくごくと飲む。水分補給に気をつけることを話しながら分かれた。止めていた車積載の温度計は38度、クーラーで汗が引いていくのが分る。熱中症は命に関わる、気をつけよう。
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