日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

紙ストロー初体験

2019年08月04日 | 社会 政治

 先日訪問したある店舗でアイスコーヒーが出た。猛暑日で早速いただこうとストローを手にしたら紙製だった。ポリ製品を紙製にチェンジする世論になっているがその先進だろう、初めての紙製ストローを口にした。うん、これは何だ、乾燥したカサカサの植物の茎をくわえたような感じで、コーヒーを吸い飲むにひと息間をおいてから飲んだ。コーヒーは冷たく美味かった。

 今、地球人の英知を合わせ環境の改善をしないと地球は破壊する。マイファースト主義では子孫に汚染を引き継ぐことになる。汚染にも限度があると思う。限度を超えたときにどうなるか誰も予測していない。そんなことを思いながら口にするストローの感触は最後まで良い印象という結果にはならなかった。
 
 昔は、部活を終えて帰るときパンを食べる男子高校生は小売店の中で食べていた。今はどうだろう、ポリ包装ポリ容器の飲食物を歩きながら食している。教養あると思うTVも大写しする。この食べ歩きを禁じるだけで道端に捨てられるポリ容器は大幅な減少となる。わが家前の道路に散乱する棄てた容器の状況を見て言える。

 紙ストローは「時間が経てばふやける場合があります。その時は遠慮なく新しいものをどうぞ」と案内があった。硬く作られているように思ったが次第に柔らかくなりふやけて来た。また、白いストローだったが、口についたコーヒーがストローに付き、自分が使っている物ではあるが気になった。まだ改善点はあるように思ったが、いい初体験だった。
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