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第30回米廣杯記念大会

2024年03月16日 | 地域

 何度か書いている「米廣杯テニス大会」の第30回大会が今日開催された。冠大会とは大会名の頭に企業名、商標、特定商品名等を入れた大会の実施などと解説がある。スポーツでは五輪メダリスト名の大会がある。田島直人や織田幹雄などが近郊で開催されている。

 米廣さんは知人。日本発祥の競技であるソフトテニス、そのなかでも最も権威ある大会「天皇賜杯・皇后賜杯」の皇后賜杯を選手時代4度征している。この記録は破られていないというからその実力は推してしるべしだろう。米廣大会は岩国と大竹両市の中学生の大会として定着している。今日も大勢の選手と応援団で賑わっていた。

 試合開始前に毎回開かれるのは、米廣さんの後輩にあたるNTT西日本の選手による講習会がある。NTT西日本の軟式テニス部は全国トップクラスのチームで知られている。今回もトップ中のトップの選手が実技を交えて講習、大会参加選手らはしっかり聞いていた。エキビジションもよかった。

 私もそのむかしちょっとだけ軟式を経験した。そのころは「庭球部」と呼んだ。テニスにはいつ変わったのだろう。そういえばサッカーは蹴球、バレーボールは排球と呼んでいた。運動選手の呼称はアスリートになった。日本表記が忘れられ消えていく、応援の声を聞きながらこれを変遷というだろうか、遅れているわが身を案じる。

 (今日の575) ラケットのタッチで交わす次の攻め
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