TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

ミヤマキリシマ咲き誇る雲仙の山々

2022年05月18日 | 山(県内)

「雲仙でもミヤマキリシマが咲いている」と、一昨日、TANEさんから情報をもらいました。


さて困った。
泊まり込みで実家の剪定作業をしていたので、手元にザックがありません。
でも山に登りたい…

えい、ザックなど無くても山には登れると、ウエストバックに必要最低限のモノを詰めて山に向かいました。

弁当は?
登る前に喰えばいい。

雨具は?
天気は快晴!

晴れていても持っていくのがワンダラーの矜持ではないのか?
… 今日だけは特別!

防寒着は?
半袖ベストで十分!

登山靴は?
たまたま車に積んでいた!

そんなわけで、お茶1本、ベスト、コンデジ、スマホ、タオルだけ持って山に向かいました。


仁田峠駐車場


満開のミヤマキリシマを眺めながらまず腹ごしらえ。


ロープウエイの誘惑を断ち切って、ゆっくりと妙見を目指して登っていきました。







妙見神社



木々の切れ間から国見岳が顔を出しました。


気持ちのよい稜線歩きが続きます。


平成新山を見ながら


憧れの「両手に花」




これから登る国見岳


岩場






妙見岳方面



国見岳を満喫した後は普賢岳を目指します。

鬼人谷手前で、私よりも軽装備の人と遭遇


立岩の峰を越えて


普賢岳山頂


 




国見岳



帰りはどんどんとばして、40分で仁田峠に帰り着きました。


雲仙は地元の山なので何度も登りましたが、こんなにきれいなミヤマキリシマを見たのは初めてのことです。
今日、毎日新聞に「雲仙ツツジがみごろ」と載りました。


今度の週末は大勢の人で賑わう(ごった返す)ことでしょう。花の最盛期に、しかも静かな平日に登ることができ夢のようでした。
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志々伎山へ

2022年04月24日 | 山(県内)
今回の平戸行きの目的の一つが志々伎山(しじきやま)登山でした。

登山口のある野子町までは、平戸大橋からさらに1時間かかります。
細い車道を登った所に志々伎神社の駐車場があり、そこから登りました。

鳥居には「志自伎神社」と


急登はロープを頼りに



海が見えたら頂上はもうすぐ


山頂


見晴らしは良く、遠く五島列島まで見えていました。




北に目をやると


生月島、その右に安満岳 手前は屏風岳


山頂の祠


賽銭は何故か「寛永通宝」ばかり


志々伎山は、登山口までのアプローチが3時間、そこから山頂までは1時間もかかりません。
山頂でたっぷり西海の青い海を堪能しました。

豪華ランチ!


下山もあっという間


帰路、車窓より

志々伎よさらば また来る日まで…

平戸行きの一つ目の目的は無事に達成しました。
残りの目的については次回に
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続・多良岳のマンサク '22

2022年03月18日 | 山(県内)
各地のマンサクの開花が遅れているようです。
多良岳のマンサクを見たくて、今シーズン3度目のチャレンジをしたのは3月17日のことです。
この日は時間があったので、笹岳まで足を伸ばしました。

笹岳直下のマンサク


ここのマンサクは笹岳に少し登って、上から見下ろすのがベストなのですが…


花が咲いているのは2本だけで、ちょっと物足りません。
この後、笹岳山頂を目指しました。
笹岳山頂から中山への尾根はシャクナゲの群生地で、今年の花芽のつき具合を見ておきたかったからです。

笹岳山頂からの眺め 黒木方面


尾根のシャクナゲ


花芽は?


まずまずのようです。


この後、多良岳へと向かいました。

多良岳・国見岳間の稜線


まだ咲き始めですが、あちらこちらにマンサクの黄色を見ることができました。




上宮のマンサク





石仏がある分岐地点


石仏の後ろに


有明海側


ここからの眺めが一番好きなのですが、マンサクはちょっとボリューム不足でした。

多良岳のマンサクの見頃は、もう少し先になりそうです。
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多良岳のマンサク速報 '22 3/10

2022年03月10日 | 山(県内)
3/10
多良岳のマンサクを見ようと、午後から多良岳に向かいました。
1年前、ちょうどこの時期、多良岳のマンサクは見頃でしたので。
今年もと、期待して行ったのですが…

コースは十日前と同じです。前回も、気の早いマンサクが顔を出していないかと期待していったのですが空振りでした。
はたして今日の多良岳はいかに。

まず、アプローチ。
冬場は通行止めだった「しゃくなげ林道」が通れるようになっていました。

しゃくなげ林道入り口ゲート


道沿いにはシャクナゲが移植してありました。


この苗木が育ち、シャクナゲが咲くようになると名所になることでしょう。

登山口から一気に前岳へ(今回は25分!)


鬼の岩屋 かぼんすゴジラ!


稜線上のマンサクスポットに到着しましたが


あれ…


目を凝らしてよく見ると


まだ固い蕾でした。



残念でした。それならばと気を取り直し、多良岳(太良嶽神社上宮)へと向かいました。


多良岳到着



そして




ここのは、やっと蕾が開こうとしているところでした。
それでもマンサクの黄色が見られて少しホッとしました。

上宮直下のお地蔵さんに挨拶して


そしてこのコースの本命、多良岳と国見岳分岐にあるマンサクスポットへ。

キターっ!







まだほんの咲き始めですが、それでも黄色の花を見ることができ「咲いててくれてありがとう」と、お礼を言いたい気持ちでした。


最後のスポットは国見岳ですが、ここも少しだけ咲いていました。



分かりにくいですが、木の上の方です。




同期のTANEさんのブログに、今年は梅や花桃の開花が去年より遅いとありましたが、山の上も同じでした。

多良岳のマンサクはこれからです。このまま陽気が続けば来週あたりが見頃ではないでしょうか。

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陽気に誘われて多良岳へ

2022年02月27日 | 山(県内)
急に暖かくなりました。
ひょっとして、気の早いマンサクが咲いているかもと思い多良岳に行ってみましたが、そうは甘くありませんでした。マンサクのマの字もありませんでした。
山の春はまだ遠く、日の当らない北側では、残雪が凍ってアイスバーンになっていました。
迂闊にもアイゼン不携帯の私は大変な思いをしました。
マンサクは見られませんでしが、久しぶりの多良岳で、山歩きモードがONに切り替わりました。



前岳への近道


急な斜面を登ると一気に稜線へ


鬼の岩屋
頭でっかちのゴジラ?


見た目はたいしたことありませんが、実はつるんつるんのアイスバーン⚠️


前岳


座禅岩


経ヶ岳


多良岳(左)


864


太良嶽神社上宮


上宮直下の石仏


マンサクなのだが…


国見岳も…
マンサクのマの字もありませんでした。


金泉寺
車が…?


ランチ



金泉寺には3月にまた、諫早市美術歴史館主催の講座で来る予定です。ただし、参加者の抽選に当たればの話ですが。








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眉山・天狗山へ 後編

2022年01月06日 | 山(県内)
1月4日 天気晴れ
無事に帰れるだろうかと、一抹の不安を抱きながら眉山周回に出かけました。

コースは、島原まゆやまロード沿いの登山口から入り、南峰、小天狗、天狗山、七面山への周回です。登る峰は次の写真で確認できます。



駐車場から40分で南峰到着


南峰からの眺め




鉄塔が建っていたのには驚きましたが、市街地や天狗山などがよく見えました。


天狗に向かう途中の横倒しになった木


右手は断崖絶壁で、風の直撃を受けたのでしょうか。この辺りには横倒しになった木が散見されます。




ほどなく小天狗へ


ここに行くには木の根のネットを越えていかなければなりません。そのためのロープが渡してありますが、ネットの下は奈落の底です。天気が悪い日は近づかない方が無難です。



「虎穴に入らずんば虎子を得ず」といますが、小天狗からの眺めは圧巻です。崩壊が進む天狗山がよく観察できます。



山頂部


市街地


むき出しの岩肌


海に点在する小島は、役200年前にこの眉山が崩壊したときの山肌(「流れ山」)です。


さらに下の方


この松の木も風前の灯かも知れません。


今も進んでいる生々しい崩壊



この後、天狗山へと向かいます。


天狗山山頂?


振り返ると小天狗や南峰が


山頂からの眺め





後ろには平成新山も見えます。



天狗山に無事に登れました。この後、最後のピーク七面山を目指します。
鞍部を過ぎると、七面山名物の急登が待っていました。
以前は木の根につかまりながら登ったのですが(七面山は何度か登っていた)、今は立派な梯子が設置されていました。



この岩が見えれば山頂は間近です。


なだらかになりましたが、右手にはロープ


ロープには注意の貼り紙が


それもそのはずです。山の中に入っていると分かりませんが、このロープの右はこのように大きく崩れているのです。


ここは以前も少し崩れていましたが、先の熊本大地震でさらに大きくなりました。


七面山山頂に到着

そこにある七面社


その中


鳥居


山手の眺め

平成新山、その右に九千部岳、吾妻岳


この後、無事に下山。
天狗山は別として、七面山は1時間ほどで登れる山です。近い将来、故郷島原に帰ったら、諫早で健康づくりのため上山に登っていたように、この眉山に週一ぐらいで登ろうと思いました。

故郷の山の面影は、故郷を離れてもずうっと心の中にあったのでしょう。去年からはじめた川柳の柳名(ペンネーム)、同じくYAMAPのハンドルネームは「眉山独歩」としていたのです。
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眉山・天狗山へ 前編

2022年01月05日 | 山(県内)
眉山は、島原で育った私にとってソウルマウンテンです。朝起きてカーテンを開けると、まず目に飛び込むのが眉山でした。私の家から見える眉山はとても優しい顔をしています。



見ようによっては女性の顔に見えます。
ところが、市の中心部から見ると山容が大きく変わります。

白土湖から見た眉山


秩父が浦から見た眉山


島原病院の屋上から


写真は、島原病院に入院していた父を気分転換に屋上に連れて行ったときのものです。そのとき、父との会話の中で、昔は「まんやま」と言っていたことを知りました。調べたら確かに「まんやま」でした。

それはさておき、朝な夕なに、優しい顔の眉山を見て育った私には、この角度からの眉山は恐く感じられます。

島原病院の入り口から見た眉山



まったく別の山に見え、恐ささえ感じます。
眉山には何度か登ったことがありましたが、それは一番右のピークの七面山です。眉山に登ると言ったら、それは七面山登山を指していました。中ほどの尖ったピークが天狗山ですが、まさかあそこに登れる、あるいは登るなどと考えたことはありませんでした。
それは見た感じで危ないということ、そして何かしら踏み入れていけない畏れみたいなものを感じていたからです。
ところが,YAMAPを使うようになって、眉山の活動記録の中に、天狗山に登っているのを複数見つけました。さらに、地図には天狗山へのルートが付いているではありませんか、コースタイム入りで。
恐いもの見たさもあって、天狗山に行ってみたい気持ちが大きくなり、自分なりに準備を進め、遂にそのときがきました。

1月4日 天気晴れ
無事に帰れるだろうかと、一抹の不安を抱きながら、南峰・天狗・七面山の眉山周回に出かけました。

眉山全景説明図


ちなみに、私が持っている山のガイドブックには次のように書かれています。
○七面山 「天狗山への周回コースは立入禁止」
○天狗山 「崩落が進み、立入禁止」
(「分県登山ガイド 長崎県の山」 山と渓谷社 2017年発行)

他の複数のガイドブックにも、周回コーズの紹介はありませんでした。


-眉山写真館-


眉山治山公園から


観音様の後ろに見える崩落の跡


島原外港から


秩父が浦から


天狗山アップ


七面山の崩落した山肌


そのアップ



はたして、天狗山の山頂に無事に立てたのでしょうか。
(後編に続く)
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多良岳の六地蔵(六体地蔵)

2021年12月25日 | 山(県内)
どうしても多良岳の六地蔵が見たくなり、急きょ見に行ってきました。












今年の山は、先月末の由布岳で登り納めでした。今回の多良岳は山というより史跡巡りの延長です。
12月4日にあった史跡巡りで、六地蔵石幢に興味をもちました。それからというもの、諫早市内にある六地蔵石幢を訪ねて回りました。多良岳のは石幢ではなく単体ですが、一つひとつがきれいな状態で残っているので、お顔や持ち物を見たくて登ったわけです。

向かって一番左



左から2番目



3番目



4番目




5番目



6番目



江戸時代に造られたということですが、雨による浸食はほとんどみられません。また、廃仏毀釈の難を免れ、よくぞ完全な形で残ったものだと感心します。





地蔵様の足の指もハッキリと残っています。



多良岳の六体地蔵は多良岳の崖の下にあります。



その高い崖が庇の役目をしているのかも知れません。
(以下の写真は、2014年2月22日撮影したものです。)



その日は雪でしたが


氷柱(つらら)を見ても分かるように、崖がオーバーハング状になっているので、雨だれはお地蔵様に直接あたらないようです。



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真夏の多良岳奮登記 

2021年07月31日 | 山(県内)
7月30日
あらためてオオキツネノカミソリを見に行くことにしました。
オリンピック観戦にハマっていたので、前回から10日ほど間が空いてしまいました。
林道多良岳線は8月1日開通予定なので、まだ通れません。
思案の末、中山キャンプ場から登ることにしました。

オレンジロードを快走し、中山キャンプ場への分岐にさしかかったら


「えっ!」


3月のマンサクの頃、金泉寺でお会いした人たちは「中山キャンプ場から来た」と言っていたはずだったがな…
またまた思案の末に、ダメもとで行けるところまで行くことにしました。

いよいよキャンプ所との分岐

「5月1日から工事中」「あぶないからはいってはいけません」
どうやら徒歩でもダメなようです。

困りました。車を降りて注意書きを見ると




この先に「遊歩道」があるとのことです。

遊歩道入り口の看板


「900m」か…
ここでは躊躇なく遊歩道を歩いて行くことにしました。

その遊歩道


途中、経ヶ岳への分岐がありましたが、柵がしてあるので、今は行けないようです。


そして無事に中山キャンプ所に到着


「遊歩道」の字面とは裏腹の普通の山道で、けっこう汗をかきました。

さて、せっかく中山から登るのだから、一般道ではなく、ひぐらしの滝経由で多良川沿いに登ることにしました。
ところが一難去ってまた一難、ひぐらしの滝までの道がハード過ぎました。

3年ぶりにこのルートを歩きましたが、以前よりも荒れているように感じました。



ケルンらしき石に赤ペンキが打ってあるので、ルートを踏み外してはいないのですがこんな感じです。
足を滑らせたら7~8m下の川まで一気に滑落です。ロープが渡してあるところも何カ所かありますが、ここにはロープがありません。岩や木の根につかまりながら3点確保で慎重に越えていきますが、このようなところの連続でした。

やっとの思いでひぐらしの滝に到着。


日照り続きで水量は少なかったですが、ひんやりとしていていました。渓流の音も心地よく、ついつい長居したくなる場所です。それが「ひぐらしの滝」の名前の由来だそうですが、ご多分に漏れず私もここで昼食にしました。でも、さすがに日暮れまでここにはいません。

真夏仕様のお弁当箱(凍らせていたアクエ○アスが後で役に立ちました)


滝を見ながら




足下には


命の限り生きたことでしょう…

さて、お腹も満ち、ここからがオオキツネノカミソリ鑑賞の始まりです。
ここからは危険箇所はありません。川沿いに歩いて行くと





大冒険の末に宝島にたどり着いたかのような気分です。
そこいら中に財宝が散らばっています。







多良川を上っていきます。


しばらく上ると一般登山道と出会います。


オオキツネノカミソリは十分に堪能したので、ここから一般道を下りようかなともずいぶん思いました。

「足るを知る」と、したり顔をした自分に、「おまえは西野越のオオキツネノカミソリを見に行くのではなかったのか」と、もう一人の自分がけしかけます。

思案の末に、初志貫徹とばかりに西野越まで行くことにしました。

多良川源流


その周辺




ここは多良川源流群生地です。
登山道の両脇にも




この後に西野越群生地に行って分かったのですが、この多良川群生地が一番開花時期が遅いようで、花の色はここのが一番きれいでした。

稜線に出たところに咲いていた一輪のウバユリ


金泉寺


そして西野越




こちらは花の時季を少し過ぎていました。



西野越 ケルン


人の顔に見えませんか?


再び多良川源流群生地


下山は当然一般道です。ところが、途中から足首がつりそうになったのです、何度も何度も。
これって運動不足?それとも熱中症の初期症状?

炎天下で、サッカー選手や野球選手が足をつるのってこんな感じなのかな…
このピンチを救ってくれたのが凍らせて持っていっていたアクエ○アスでした。
九州の夏は猛暑ですが、東京の夏は「温暖」ということなのでうらやましい限りです。

中山キャンプ場を通り越し、なんとかゴールの遊歩道入り口に到着しました。



多良岳登山で足がつる…
原因は体力不足でしょう。
そういえばオリンピック観戦にハマって、この1週間はろくに体を動かしていませんでした…
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多良岳林道とオオキツネノカミソリ

2021年07月20日 | 山(県内)
「林道多良岳横断線は通れるのか?」
3月3日に投稿した記事ですが、最近アクセス数が増えています。

オオキツネノカミソリのシーズンになって、多良岳の林道が通れるか、みなさん気になってのことでしょう。
市役所に尋ねると「工事は7月いっぱいかかる」と言う返答ですが、実際の所どうなのかまたまた現地に行ってきました。

諫早少年自然の家を登ったところの四叉路


金泉寺登山口方面に立て看が出されています。


全面開通は「令和3年8月の予定」とのことです。

はたして、どこまで行けるのか。
「ひょっとしたらもう工事は終わっていたりして」
そんな淡い期待を胸に車を走らせていたら



ここは「しゃくなげ高原」ですが、前回より立派なバリケードができていました。



「これより先は1歩も通さないぞ…」そんな強い意志が伝わってくるようなバリケードでした。

やむなく引き返して、目的地を水神池の沢に変更しました。
あそこにもオオキツネノカミソリの大群落があるはずだから…

ほどなく、水神池の駐車場


下界の暑さが嘘のようにひんやりとしています。




この沢の横を登ります。


苔むした岩が滑るので、慎重に

するとすぐに


オオキツネノ君が出迎えてくれました。






でも、その多くはまだ蕾です。


見ごろはやはり今月末頃でしょうか。
でも、その頃はオリンピックが…


ちょっとだけ歩いて引き返しました。距離にして250mほど。

再び駐車場


お土産に、多良岳の天然水をペットボトルに


今回はこれで終わりです。
ちょうど小雨も降ってきたところでした。

水神池近く おたちね観音分岐


こちらも通行止め



林道を流れる白いもや


うっすらした雲の中を走っているようです。


林道を下ると晴れていましたが、まだ大気の状態が不安定のようです。いろんな雲が出ていました。



結論ですが、金泉寺登山口には車では行けませんでした。
西野越の大群落を見るには、黒木か中山キャンプ場からになるのではないでしょうか。
なお、中山キャンプ場からだと多良川源流群生地や前岳の沢群生地とバリエーションも広がります。

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