薫風の季節、静かに山を歩きたくて吹越から九千部岳を目指しました。(5/27)
吹越から田代原に通じる九州自然歩道はひっそりとしていました。
「えっ?こんな天気のいい日に誰もいない」と、この幸運に一人ほくそ笑みました。
今日は、ミヤマキリシマが満開の雲仙・国見岳あたりに人が集まっているのでしょう。
とにかく今回は静かに、そしてゆっくりと山を歩いて心の洗濯をすることが目的でした。
「このコースにしてよかった」と、しみじみ思いました。
点在するツツジが心の疲れを少しずつときほぐしてくれます。まるでモーツアルトの曲を聴いているように。
さらに、足下の草花が心地よいウグイスの鳴き声とともに心を癒やしてくれます。
花の中で遊ぶ虫たちも目を楽しませてくれます。
やがてコース中で最もツツジが密集している所へ
ここでお昼に
田代原と九千部岳との分岐
これより道が険しくなる
急登を抜けると一気に視界が開ける。
山頂手前の展望岩(ヤマボウシの頃はここが特等席)
特等席からの眺め
(ヤマボウシはあと2週間先か… その頃はここも人でごった返していることでしょう)
そして山頂
向こうに見える国見岳をアップしてみると
ピンクのミヤマキリシマが確認できます。
今になって、「あっちの山もきれいだったろうな」という思いがむくむくと頭をもたげてきました。われながらなんという強欲でしょうか、人混みを避け静かな山歩きを選択しておきながら…。
でも、そんな欲が出てきたことはこの山歩きで心が回復した証です。
浩然の気を養うには静かな山歩きが一番です。
九千部岳山頂(別の角度)
吹越から田代原に通じる九州自然歩道はひっそりとしていました。
「えっ?こんな天気のいい日に誰もいない」と、この幸運に一人ほくそ笑みました。
今日は、ミヤマキリシマが満開の雲仙・国見岳あたりに人が集まっているのでしょう。
とにかく今回は静かに、そしてゆっくりと山を歩いて心の洗濯をすることが目的でした。
「このコースにしてよかった」と、しみじみ思いました。
点在するツツジが心の疲れを少しずつときほぐしてくれます。まるでモーツアルトの曲を聴いているように。
さらに、足下の草花が心地よいウグイスの鳴き声とともに心を癒やしてくれます。
花の中で遊ぶ虫たちも目を楽しませてくれます。
やがてコース中で最もツツジが密集している所へ
ここでお昼に
田代原と九千部岳との分岐
これより道が険しくなる
急登を抜けると一気に視界が開ける。
山頂手前の展望岩(ヤマボウシの頃はここが特等席)
特等席からの眺め
(ヤマボウシはあと2週間先か… その頃はここも人でごった返していることでしょう)
そして山頂
向こうに見える国見岳をアップしてみると
ピンクのミヤマキリシマが確認できます。
今になって、「あっちの山もきれいだったろうな」という思いがむくむくと頭をもたげてきました。われながらなんという強欲でしょうか、人混みを避け静かな山歩きを選択しておきながら…。
でも、そんな欲が出てきたことはこの山歩きで心が回復した証です。
浩然の気を養うには静かな山歩きが一番です。
九千部岳山頂(別の角度)