実家の小屋にツバメがやって来て困っていました。
昔の小屋は開けっ放しだったのでツバメが巣を作ってもよかったのですが、今の小屋は夜にはシャッターを下ろします。ましてや、今の私は二拠点生活をしていますので1週間ほど実家に帰らないこともあります。ですから、今の小屋にツバメが巣を作るとツバメは小屋の中で餓死することになります。
小屋を開けて野良仕事をしているとツバメが入ってきて、巣が作れないかと物色します。
そこで、ツバメの幸せを願い、ツバメ対策を講じることにしました。
まず、百均で見つけた「鳥おどし」
ツバメにはまったく効果はありません。
平気で吊している「鳥おどし」の横を飛んできます。
キラキラ光るCDなどを吊せばいいと聞き、「鳥おどし」の下にCDを追加で吊しましたが、何事もなかったようにツバメは侵入してきます。
ボツ!
こんなこともありました。
実家から諫早に帰るために戸締まりをしようとしたらツバメが入っていました。
外に追い出そうとしたら、こともあろうに屋根裏部屋に逃げ込んだのです。
屋根裏
追いかけて登るはめに
屋根裏の梁にとまっています。
帰る時間が迫っていたので、私も必死に追い出そうとしました。
ところが、ツバメはパニックになったのでしょうか、自分(ツバメ)が入ってきた登り口に向かいません。屋根裏の窓も開けてやりましたが窓にも向かわず、梁から梁へと逃げ惑うだけでした。
30分も格闘しましたがダメでした。
結局、実家にもう一泊することになりました。
ツバメも命からがら逃げ回ったので、のどが渇いただろうと思い、水を屋根裏に運びその日は暮れました。
はたして、翌朝。
小屋のシャッターを開けると、ツバメは下(1階)に下りていました。
シャッターを全開にしたら、今度はそこから逃げていきました。
あれだけ恐い思いをしたので、もうツバメはこの小屋には来ないだろうと思っていたらまたやって来ました。
今回の件で、「ツバメには学習能力がない」ということが分かりました。
追い出す前に「入れないこと」
出入り口に防鳥ネットを張ることにしました。
またまた百均
1m×2m 勝手口に取り付けました。
上
下
問題はシャッターの所です。
1.8m×2.7m
ジャストサイズがなかったのでキュウリネットを張ることにしました。
作業開始
シャッターに連動させるため、シャッターの細かい穴に止めました。
吊り上げてみると
左右に隙間ができました?
もう一度品物の袋を見てみると
「約180㎝」と「約」がついていました。
ネットを180㎝で裁断すると、そこがちょうどネットの格子とは限らないわけです。
そこでもう一工夫!
マグネットクリップで左右を引っ張らせました。
完成です。
「ツバメは幸せを運んでくれる」とか、「ツバメの巣は幸運の象徴」などといいますが、今の住宅(小屋)事情では、ツバメに巣を作らせるわけにもいかないのです。
昔の小屋は開けっ放しだったのでツバメが巣を作ってもよかったのですが、今の小屋は夜にはシャッターを下ろします。ましてや、今の私は二拠点生活をしていますので1週間ほど実家に帰らないこともあります。ですから、今の小屋にツバメが巣を作るとツバメは小屋の中で餓死することになります。
小屋を開けて野良仕事をしているとツバメが入ってきて、巣が作れないかと物色します。
そこで、ツバメの幸せを願い、ツバメ対策を講じることにしました。
まず、百均で見つけた「鳥おどし」
ツバメにはまったく効果はありません。
平気で吊している「鳥おどし」の横を飛んできます。
キラキラ光るCDなどを吊せばいいと聞き、「鳥おどし」の下にCDを追加で吊しましたが、何事もなかったようにツバメは侵入してきます。
ボツ!
こんなこともありました。
実家から諫早に帰るために戸締まりをしようとしたらツバメが入っていました。
外に追い出そうとしたら、こともあろうに屋根裏部屋に逃げ込んだのです。
屋根裏
追いかけて登るはめに
屋根裏の梁にとまっています。
帰る時間が迫っていたので、私も必死に追い出そうとしました。
ところが、ツバメはパニックになったのでしょうか、自分(ツバメ)が入ってきた登り口に向かいません。屋根裏の窓も開けてやりましたが窓にも向かわず、梁から梁へと逃げ惑うだけでした。
30分も格闘しましたがダメでした。
結局、実家にもう一泊することになりました。
ツバメも命からがら逃げ回ったので、のどが渇いただろうと思い、水を屋根裏に運びその日は暮れました。
はたして、翌朝。
小屋のシャッターを開けると、ツバメは下(1階)に下りていました。
シャッターを全開にしたら、今度はそこから逃げていきました。
あれだけ恐い思いをしたので、もうツバメはこの小屋には来ないだろうと思っていたらまたやって来ました。
今回の件で、「ツバメには学習能力がない」ということが分かりました。
追い出す前に「入れないこと」
出入り口に防鳥ネットを張ることにしました。
またまた百均
1m×2m 勝手口に取り付けました。
上
下
問題はシャッターの所です。
1.8m×2.7m
ジャストサイズがなかったのでキュウリネットを張ることにしました。
作業開始
シャッターに連動させるため、シャッターの細かい穴に止めました。
吊り上げてみると
左右に隙間ができました?
もう一度品物の袋を見てみると
「約180㎝」と「約」がついていました。
ネットを180㎝で裁断すると、そこがちょうどネットの格子とは限らないわけです。
そこでもう一工夫!
マグネットクリップで左右を引っ張らせました。
完成です。
「ツバメは幸せを運んでくれる」とか、「ツバメの巣は幸運の象徴」などといいますが、今の住宅(小屋)事情では、ツバメに巣を作らせるわけにもいかないのです。
ツバメは、人間が敵ではなくむしろ友達と遺伝的に知っているようです。
我家も掃除中の窓を開けていると、良く入ってきますよ~
直ぐに出て行ってくれたら良いけど、窓にぶつかったり、
良からぬ置物をしていったり嫌になります。
ツバメに傷つけない撃退方法期待しています。
そういえば、私が小さい頃は家の中にも巣を作っていました。
昔の家には雨の日や夜でも作業ができる土間(「なかえ」と呼んでいました)があったので、その上に作っていました。
そして、家族全員で雛が成長し、巣だっていくのを見守っていました。
う~ん、小屋の防犯対策とどう両立させるかで…
軒先なら貸すのですが、軒先は蛇の心配があるのでしょうね。
軒下の屋根近くにL字状にした棚を打ち付けたらどうでしょう?ツバメにしてみれば今まで巣のあった屋内が安心でしょうけど…
以前「こころ旅」で火野小平さんが見かけたのが、20×20cm程のツバメ用の出入り口。玄関の引戸の上に四角い穴が開けてありましたよ。
キュウリの網は目が大きいのでツバメは羽を窄めて入ってくるかも…
つばめと仲良く暮らす方法を考えないといけないですね。