「あの日を忘れない」は、平成19年7月に発行された「諫早大水害50周年記念誌」の表紙のタイトルです。
今年は大水害から58回目の夏になります。あのときの大水害の記憶を風化させないために、また、防災意識を高めるために市内ではいろいろな企画がなされていました。
1 諫早市美術・歴史館 企画展「諫早大水害の記憶」
災害被害や復興の様子を記録したビデオ上映
当時の被害を報道した新聞の展示
写真・資料展
当時の眼鏡橋の様子(展示してあった写真)
2 諫早図書館 「本明川防災パネル展」
これらのパネルは、国土交通省長崎河川国道事務所が作成したものですが、本明川がどうして危険なのかがわかりやすく説明されてありました。
①
②
③
③は、諫早は東シナ海からの湿った空気が多良岳にぶつかって雨雲が発生しやすく集中豪雨が起きやすいことを図で説明しています。①、②は、本ブログでも前回ふれましたが、本明川は急勾配で河口までの距離が短いので一気に増水し大きな被害を出しやすいということをわかりやすく説明しています。
人間の心理として、ついつい自分は大丈夫と思いがちですが、これらの資料展示からは「あの日を忘れない」ようにしましょうという思いが伝わってきました。
今年は大水害から58回目の夏になります。あのときの大水害の記憶を風化させないために、また、防災意識を高めるために市内ではいろいろな企画がなされていました。
1 諫早市美術・歴史館 企画展「諫早大水害の記憶」
災害被害や復興の様子を記録したビデオ上映
当時の被害を報道した新聞の展示
写真・資料展
当時の眼鏡橋の様子(展示してあった写真)
2 諫早図書館 「本明川防災パネル展」
これらのパネルは、国土交通省長崎河川国道事務所が作成したものですが、本明川がどうして危険なのかがわかりやすく説明されてありました。
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③は、諫早は東シナ海からの湿った空気が多良岳にぶつかって雨雲が発生しやすく集中豪雨が起きやすいことを図で説明しています。①、②は、本ブログでも前回ふれましたが、本明川は急勾配で河口までの距離が短いので一気に増水し大きな被害を出しやすいということをわかりやすく説明しています。
人間の心理として、ついつい自分は大丈夫と思いがちですが、これらの資料展示からは「あの日を忘れない」ようにしましょうという思いが伝わってきました。
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