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前回、ブログを綴りながら、遠い昔の学生時代の花見を思い出しました。
そういえば当時の部誌に「花見」のことが書いてあったなと探してみたところ…、ありました。
記事を書いたのは、花見の武勇伝を持つD助君です。
私たちが3年生の時の新入部員です。
我が,SUWVでは伝統的に、新歓コンパの前に神野公園で花見をしていました。
神野公園まで走って行き、そこでトレーニングをしてから狂宴、失礼、饗宴が始まります。
入学したばかりの1年生は、酒に対して自分の限度が分からず、たいてい飲みつぶれます。
(分かっているやつも…つぶします)
その様子をD助が次のように綴っていました。
昭和55年度版「木霊」-第8号-に掲載されたものを紹介します。
「『花見について…』 D助
私にとって、ハッキリ言って思い出したくもない恐怖の日。その実態とは…
まずキツーイ(当時はマジできつかった)トレーニングが終わり、桜なんてとうに散り去った葉桜の下に席を作った。まずビールで乾杯。その後自己紹介!
「アテンションプリーズ!」
私は、□□出身、教育学部1年□□D助デース。
とまァこんな具合に。そこまでは良かった。問題は、その後なのだ。
何杯飲まされただろうか?
途中M池が、気が狂ったように走り回っていた。
E谷は、何くしゃ訳のわからんことを、わめいていた。
M村は、ダウンしていた。
僕は、自分では今思い出すことができないが、…略… ○○○を連発していた。
そして、みじめにも、恥ずかしげもなく、気がつくと、下宿で寝ていた。後で聞いたけど、H田さんとT福さんに連れられ、そして、靴下まで脱がせてもらったそうな…。
記憶にありません。」
実は、この花見など、次に始まる恐怖の「新入生歓迎コンパ」の序章に過ぎませんでした。
古きよき時代でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/38/ef1e0f67bceff7d3659b19f047e70b6d.jpg)
そして今、その青春時代があったからこそ、こうして絆で結ばれている。