(ヤマボウシと吾妻岳 海の中の1本道が有明海の堤防道路)
ミヤマキリシマで大いに賑わった雲仙の山々は今、ところどころ雪が降ったように真っ白です。ヤマボウシの花が満開です。それを見ようと、先日、田代原に行ってきました。
田代原は吾妻岳、九千部岳、鳥甲山に囲まれた静かな牧場です。昔からキャンプ場もあり,そういえば大学3年生の時の西九州合同ワンデリングの会場もここでした。田代原からも十分ヤマボウシが楽しめたのですが,ヤマボウシは高いところから見下ろした方がきれいなので、今まで登ったことのない鳥甲山に登ることにしました。車道を25分と、NTTの電波塔からの登山道を15分、合計40分歩き山頂に着きました。山頂奥の岩場からの眺めは写真の通り最高です。
(吾妻岳と橘湾)
(堤防道路と多良岳(遠景))
(ヤマボウシの花)
昨日から今日の午前中まで雨だったこともあって、久しぶりに遠くの山々がクリアに見えました。PM2.5が雨水に流されたのかも知れません。(きっとそうでしょう)
以前のブログで多良岳から見た雲仙の写真を載せていましたが、今回は逆に雲仙(鳥甲山)から見た多良岳をアップしてみました。
最近、このように遠くの山々が見える日が少なくなったのが残念です。