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Zaurus SLC-1000やっぱり良いです。

2007年11月07日 23時33分09秒 | PC Zaurus IT
Zaurusやっぱり便利です。

Zaurusを仕事で多用してます。ここ最近ですが、報告書、アクション管理、月間収支表、ブログの原稿書きなど頻繁に使ってますが、つくづく便利なツールだと思います。

キーボードでの親指入力もだいぶスピードアップし、日々の雑感なども書いたりして、ブートも早いので気分次第ですぐに使うこともできるところが非常に良いです。
Zaurus SLC-1000ですが、これがディスクをもっていないこともあって、電源のもちも非常に良いです。約1年半程使っていますが、1日、2日は十分使えます。

この便利さは、手放せません。
BitWarpを搭載するのが、少し楽しみになりました。
SHARPはこんなに使えるツールの開発を、打ち切るなんてなんともったいない。続けて欲しいものです。なかなか熟成されて良いと思います。

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか を読みました。 面白かった。

2007年11月07日 23時31分24秒 | 読書評
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)
吉本 佳生
光文社

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金融広告を読めを読んだ。非常に面白い内容で読んで有益な情報を得ることができた。金融商品は、様々な種類があるが、株式投資、外貨預金、第3国向けの国債投資、個人年金投資と称した、投資信託などその運用のからくりと元本割れに至るからくりが優しく記述してあった。

金融商品の広告に記載されている年利、手数料、途中解約に伴う手数料、株式投資会社の運用費用、外貨、円貨への振替、為替レートなどの諸費用を盛り込んで収益を上げられる金融商品なのか判断する仕組みをもつことがいかに重要か理解できた。

特に年利のからくりで、表記上の指標で3カ月もの1カ月ものと商品が短期の場合、その利率も1/3 1/4となるところなど、当然といえば当然であるが、うまく騙されそうになるところの注意点の解説はくどいほど書かれている。また手数料の利率なども運用期間、複数ファンドを混ぜ合わせた商品などは、ファンド毎、取扱う業社も異なるので余計に手数料がかかるなどかなり具体的に書かれている。年金にからむ商品も同じで、年金保険投資と称して実は外貨投資であったり、一部、年金であったりと、その複合商品などは、満期で年金の受け取り方次第では、手数料で元本割れしたりするところなど呆れてしまう。

長期ものの投資信託、外貨預金はインフレを念頭にいれておかないと資産価値自体も下がるということも、言われると当たり前であるがデフレで進んできたこの10年ほど、頭のなかでの陰は薄かった。これも銀行、証券会社からみると、売込みの狙い所で、途中解約で手数料をがっぽりと手に入れることができる。最近、原油、小麦粉などの値上げでインフレの様相も出てきているのもあって、少しばかり危惧されるところでもある。

筆者からのメッセージとしては、書かれているようなぼったくり金融商品には、その売買には十分な知識をもって危ういものには、近付くな、パッと見美味しい広告ほどリスクが多い。健全なのは、普通の定期預金、一般預金、個人向け国債がリスクも低く安定しているということである。ただし預金はインフレによわく、同じ元本でもその進み具合によっては、元本割れはないにしても、同じ額面の資産価値は下がるところは心してということである。

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