ロードバイクで走って読んでアウトドア

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自民党総裁選 茶番??

2008年09月17日 23時50分00秒 | 時事
ニュースで話題の一つであるが、自民党総裁選はなんか色物のショーを見ているような印象。

ここの政策は、相変わらず抽象的で何やりたいかわからないし、玉数増やして、この次の選挙、総裁選対策に思える。キープレイヤーの数が増えたように見せかけて先々の総裁候補、こんなに一杯いますよって言いたげなショーだなと思う。

毎度毎度ながら、総裁に当選したいという気持ちは、微塵も感じられずできれば、この政局で総裁になるよりか安定議席をとったところでなりたいという印象が若い立候補者には見える。それぞれの公約というか主張は、もう深く聞く気もしないので、あくまでも印象でしかないが、そんな腹の底が見える。

ここに来て、国内の問題 社会保険庁の問題とか偽装米など、アメリカの株価安、中国の食料品質の不安など諸問題も多いなか、政治空白は作らないといいながら実質は、このお祭り騒ぎが事の深刻さをはぐらかすような印象もあって疑問が多い。

自転車に乗るってのは。

2008年09月17日 23時40分53秒 | スポーツ スキー テニス 
秋の気配が日に日に増して、自転車に乗るにも良い時期になってきました。

通勤に使っているママチャリっぽい自転車でそこそこのスピードで走ると風をきる冷たさが心地よくなってきました。

もう少しスポーツライクに乗れないかなと思ってて、休日には2時間位走り回ったりして、心肺機能、持久力なんかアップできればなと思ってます。ランニングだと重たくなった体がたまらないのと、変わる景色のスピードが遅いのでなんとなく退屈なので自転車で走りまわるのはいいなぁと思ってきました。
少しトレーニングっぽく40、50km走ってみようかな。

先週、子供の自転車の色を塗り変えて何気に青というのもいいなぁという印象で自分の自転車も塗り変えてみようかなぁなんて思ってたりする。今の色だとなんかいやなところもあってどうしようかなぁという感じ。ちょっと考えよう。

伊達政宗 (3) (4)を読んだ。

2008年09月17日 23時28分53秒 | 読書評
伊達政宗 (3) (山岡荘八歴史文庫 (53))
山岡 荘八
講談社

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伊達政宗 (3)(4)を読んだ。

なかなか読み進むほどに面白さが増す。
伊達政宗の天下統一の野望を豊臣秀吉、徳川家康を相手に知略、謀略を繰り返すなかで、年齢を重ねるなかで、目的実現への走りすぎる気持ちをこの手ごわい二人の
先駆者を通し、その知慮の深さなどに気づきそれを越える知略を駆使していく。

1巻と2巻はどちらかというと若い時代の政宗。戦国時代の真っ只中で、豪傑な武将として戦果を上げていく。出る杭は打たれるというが、秀吉、家康ともに政宗の成長に期待する部分もあり、都度都度の戦と謀略に対して難攻な交渉やハードルを与えこれを越える姿が面白い。さまざまな問題解決の考察と行動がリアルな面もありケーススタディの一つとして捉えることもできるのではと思う。

特に家康との知略、事を進めるための思案を巡らす部分は、政宗の案でそうかと納得し、その上を行く家康の案で関心し、それをまた越えようとする政宗の策に感嘆する。このような策の読み合いのようなストーリーが多く、事の大局を見極め思慮を巡らせアクションを起こす部分は日々の生活のなかでも参考になる部分だと思う。

とうとう5巻目に読み進むことになるが、大阪冬の陣、夏の陣を中心に物語は進行するのだろう。楽しみです。

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