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フラット化する世界(上) を読んだ。

2009年09月08日 01時40分45秒 | 読書評
フラット化する世界(上)
トーマス・フリードマン
日本経済新聞社

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フラット化する世界(上)を読んだ。

ベストセラーという話を聞いてたのもあってブックオフで購入。

フラット化する世界というタイトルからも読み取れるが、現状のIT資産を生かし
世界の仕事としての格差をなるべく縮める。

そんな内容の記述が、インド、中国、Google、UPS、などの国、企業のビジネス
の取り組みについて書かれている。

2006年に書かれているので、現在の状況を対比するつもりで読む。
読み進めると、ほか書籍やネットの情報などからこの本から得る情報としては
目新しさというものは感じなかった。
それでも、フラット化のための要因についての企業、国の状況の進みが具体的で
わかりやすかった。

企業状況の取り組みの斬新な内容のうちは、この書籍の面白みはあるかと思う。

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