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会社数字がわかる計数感覚ドリル を読みました。 ビジネスのざっくり試算、検討をするときに役立ちます。

2011年12月21日 00時41分41秒 | 読書評
会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


会社数字がわかる計数感覚ドリル を読みました。

これは、便利な内容の本だと思います。

ビジネス上の計数感覚をつかむ為の指針が簡易的、明確に記述されています。

企業、ビジネスの収益管理、事業の評価、試算を記述した本は沢山あって
その手法の詳細な解説や事例が豊富な本があります。そのような本で計数の
出し方の詳細を把握して理論や手順を覚えるのも必要ですが、このような本で
必要となる手法を簡単に説明し、クイズのように確認させる本は少ないので
はないかと思う。

ビジネス上、必要となりそうな計数の解説が明確です。
損益分岐点売上、限界利益の捉え方、キャッシュフロー、ROA(総資産利益率)ROS(総資産利益率)売上総利益の業態ごとによる固定費、変動費の見方、
減価償却のメリット(これも年間の収益、市況を踏まえての記述の仕方)などを面白いストーリーを質問形式で読者へ考えさせ、各計数のもつ意味を
記述している。

この辺の知識がなくても、補完した説明と事例でその評価のための計数を
わかりやすく解説しているので、読み進め安い。

ビジネス上での役割、営業 製造、開発、管理部門などでの部門ごとの
数字の把握に役立つもかと思う。

通信や製造、流通などで売上総利益(粗利)の見方がかわったりして実感
できることが面白い。
何度か読み返してみて、計数への感覚を確かなものにしたい。

いくつになっても親はありがたいものです。 その偉大さにおののくばかり。

2011年12月21日 00時09分04秒 | 家族の日記
いくつになっても親というのは、ありがたいもので、自分を投影するとその偉大さ、燐とした態度、頭の下がる思いばかりです。

自分からは、これといって孝行なことは、できてなくてじれったいばかりであるけど、いつも感謝する気持ちは根底にある。

できるだけ話す時間なども多くもちたいと思うけど、なかなかうまく行かないじれったさに情けなさばかろが募る。

便利なものも世の中でてきているので、そんなものを使うこともかんがえようと思う。

そう思う時がその時なので、なるべく早く手をつけよう。

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