毎日、ニュースを見ていると、ウクライナの悲惨な状況が、心痛く、憤りを
覚えます。誰しも思うことですが、戦争は、絶対に反対です。
つい数週間前まで、保てていた日常が突然失われ、人々が悲しみと痛みに
堪えている姿。こんなことが、2000年代に起こっていいはずがない。
何のための過去の歴史なのか。過去の凄惨な戦争体験をいとも簡単に
再現して、人々を苦境に追いやる。こんなことを、国連の常任理事国が
起こすとは、まったく許せない。
歴史背景をもとに国家のリスク回避という念がロシアは強いのかもしれないが
起こしている事実としては、侵略でこれを世界が容認してはいけない。
武力、戦いで、押さえつけることではなく、人々の知恵、英知で、なんとか
このロシアの軍事行動を止めたい。