ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

ヨドバシカメラを覗いてみて

2011年03月09日 06時44分11秒 | ビジネスネタ
久しぶりにヨドバシカメラを除いた。

相変わらずポイントと圧倒的な物量で、家電好き、PC好きの
日本人の集客の多さで賑わっていた。

昔、仕事で物販をやっていたころと、この店だけはあまり風景が
変わらない。多くのPCショップ、量販店がPCというカテゴリ
だけでは、ビジネスにならず、家電と情報機器の境目なく、扱う
商品品目を増やして、買い安さ、購入動機を高める店の雰囲気
作りをしているが、店舗の個性というか、独自性というか、そう
言ったものが、薄れているようにも感じた。

これは量販店だけに特徴だすということが少し違う話であるが。

店舗スタッフの製品に関する説明、取り扱いの技量というものは
高くなっているのだろう。昔のようにスタッフもただ売ればいい
というスタンスは消えてなくなり、購入にいたるまでのクローズ
に持ち込む為の接客業務、押しすぎず、引き過ぎず客に選ばせる
という部分が目立っているように感じる。

昔の家電、PCビジネスのように、店舗がレコメンドを一押しし
客に買わせるというスタイルはいまやナンセンスで、製品、商品
に関する情報がこれだけ あふれている世の中で、客側もほし
製品に対する、クチコミ、評価などの情報は頭に入れ、買いの
動機がある面、明確になっており、有店舗で買う場合は、店舗
スタッフ、店舗の売り手としての情報をもとに最後の一押しを
してもらいに訪れているようにも思える。

ものの買い方というものも、評判などの情報量で変わってきて
いるなと実感した。



この記事についてブログを書く
« 時間の取り戻しはできないもの | トップ | 政治のがたつき »

ビジネスネタ」カテゴリの最新記事