1ヶ月前、顔振峠を目指してグリーンラインを走りましたが、雨の為、下山。
そのリベンジで快晴の今日、林道笹郷線から登ってグリーンラインを走ってきました。
黒山三滝の入口まで約1時間。ゆっくりと走ったので足の消耗も最小限。
ゆっくりと走ると、初秋の景色に涼しさが加わって趣が倍増です。
黒山三滝の入口を左折して、林道笹郷線を登りました。
先日、下った時は、急な下りのように思えてたので、登りが相当
きついのではと心配しながら登りました。
先が長いのであまり踏み込まず一番軽いギアでゆっくり登りました。
尾根沿いの顔振峠への林道にでると、ひたすら登りの林道を走ります。
尾根沿いの顔振峠への林道にでると、ひたすら登りの林道を走ります。
黒山側からいくと、登り道がほとんどで、下りがあまりなく、ひたすら
登っているような感じです。
このミニベロは、街乗り用のギア比で、基本的に軽いギアなのですが
山道を走るには、もう少し軽いギアがあると安心。
どうしても登れないときは、ダンシングか、ミニベロなので押し歩き
でもいいかという気軽さが救いです。
顔振峠は、車かバイクでしか来たことがなかったので、久しぶりに
訪れたような感じです。平九郎茶屋も変わりなく、登山客が朝はやいのに
ちらほらいらっしゃって、今度は山道を歩いてみようかと思いました。
顔振峠からの景色は、絶景。快晴だったので、遠く山梨付近まで
見えてる感じでした。
ここから白石峠まで、奥武蔵グリーンラインを走ります。
尾根沿いまで、登ってきたので、高低差あるところも大丈夫かと
思います。ここから大野峠までが標高的には、300mほど高く
なっているので、登りばかりの道かと思いますが、行ってみました。
1.8kmほど走って傘杉峠に到着。登り道がほとんどで足が休むところが
ありません。写真撮影を兼ねて、水分補給休憩。
グリーンラインの途中、突然と出てきた標識。飯盛峠の標識。
峠の感じがしなかったのですが、ずっと登ってきたので、ここでも
水分休憩。山の上は、風も涼しいので、登っているのですがそれほど
汗もかかず、快適なのんびり走行。
この峠までは、なぜかきつかった。檥峠まで長い登りが続いている
ような感じで腰にくる感じです。
刈刃坂峠まで来ると、ほっとします。登りもあと少しという感じです。
ここからの眺めも絶景でした。
お昼近くなってきたので、水分&栄養補給して、グリーンラインで
一番標高がある大野峠へ向かいます。
ここからは、基本的に下り道が多くなるのかなと思いながら、
大野峠で撮影。
道なりの林道が、白石方面に向かって通行止めとなってて、右折して
下り道を行くしかない状況で、縦走途中リタイヤかと残念に思いつつも
致し方なしで、下ることに。
下りの勾配が、結構きつく、途中コーナー付近で、路面に段差がつけられている
ので、注意しながら下りました。
下りきると分岐が出てきて、登り道を選んで走りました。
意外にも白石峠に出たので、縦走完了ということで、ラッキーでした。
ここまでゆっくりと走ってきたので、自宅から3時間を超えての林道走行。
10年以上ロードに乗っているのですが、ヒルクライム嫌いの私としては
初めての体験。しかも街乗り用のミニベロで、意外に走れるものだなと
思いつつ、白石峠を下ります。
下りは、ミニベロのポジションがよくて、Vブレーキもよく効くので
ロードで下る時より、楽に降りれます。
白石峠は、路面状況もいいので、走りやすい走行路面です。
下りながら、いつかは登れるようにと、ひとつひとつのコーナーを
確認しながら走りました。
下まで降りると、町役場前のコンビニで昼食休憩をして、帰宅。
60Kmを超えての林道走行で、足と体への負担が大きいのではと、心配してましたが
ゆっくりと登って、軽いギアを回して走ったせいか、体は意外に余裕がありました。
12kg弱の車重で、一番軽いギアで、負荷を抑えて走ると意外にグリーンラインも
縦走できました。路面が林道は、荒れているので、タイヤ幅がある分、安定していて
Vブレーキで制動力も安心。なによりきつくなったら、ミニベロなので、気軽に止めて
休憩もできるので、奥武蔵くらいの斜度を走るには、このミニベロで十分かなと思いました。
この10数年、自転車で走ったなかで、一日の獲得標高が最高値となりました。
また違う峠を走ろうと思います。
走行距離 62.24㎞
走行時間 304.24分
平均速度 12.3㎞/h
消費Cal 2121kcal
獲得標高 1755m