ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

東電の再生案 公的資金注入など疑問は多々ある。

2012年04月28日 00時47分14秒 | 時事
東電の再建へ向けての審議結果が政府へ提出された。

金融機関の融資が2兆円を超え、あらたな再建案でまた1兆円の公的資金を
投入のようだ。

さらに柏崎原発の再稼動と有無を言わせない電気料金10%の一般世帯の
値上げ。

納得のいかないなぁ

国民に対して理解を得る説明ができるのだろうか??

金融機関への配慮、金融機関の買い付け額から銀行の保全のため、東電を
債務不履行にしない程度にして保障を実施する必要があるのだろう。
連鎖で金融危機にまで陥ると経済がまた混乱する。

東電をつぶさない程度に残さないとこれまた、電力問題で国民生活、
経済活動に影響がでる。

そういう重い情勢があることをしっかりと明確にして対応の
必要性をしっかり説明することが必要なのにその姿勢が感じられない。

当の東電は、インタビューの温度からすると当事者意識が薄い。

国から公的資金1兆円を融資受けることで、国の株式比率を上げ国有化
することも念頭にありそうだけど、当の東電は今の苦しみから逃れたい
のかそうなってほしそうな感じさえする。

おそらく、これまで国家的にも無かった保障と原発の対策と電力供給の
大きな問題を東電内部で先導してことの解決にあたる階層の人々が
いないのだと思う。


この記事についてブログを書く
« 自分で決めてやってみればぁ | トップ | 東アジアの海の上で »

時事」カテゴリの最新記事