日々、コロナ感染の状況は、変化しています。日時で変わる状況をみてマスコミも
連日ワイドショーで放送しています。
非常事態宣言が解除される方向になっていますが、これから手探りでの感染症と
向き合う生活が始まろうとしています。
政府からの宣言が解除されたとしても、実態はまだまだウィルスがいつ繁殖しても
おかしくない状況と思いながら生活しないと、また感染爆発の恐れが出てくる
ことになりかねないと思ってしまいます。
諸外国でも規制緩和で日常生活を取り戻すべく、徐々に移行しています。
そんな中で、一部のところでは、クラスターが発生して、いっきに数十人
数百人の感染者が発生していたりします。その周辺の人たちまで含めると
数千人の感染者に登る可能性もあるようです。
この感染症の怖いところは、平時の生活を普通に暮らしながら、突然罹患者が
増える。仕事、生活をし、特別異常なことをしているわけでもないのに、病気に
感染してしまう。感染者数が少なくなって、平時の日常に戻れたと思ったら
感染症が拡大するのです。人々が油断をしているわけではないのですが、
病魔というものが、忍び寄ってくるのです。
だんだんウィルスの特性がわかってきて、治療薬、ワクチンも時間経過とともに
でてくるのでしょう。そうなれば安心なのですが、それまでは、自粛を余儀なくされる。
そんな日々となりそうです。ある面、人類が自然摂理に試されているように思えます。
多くの人がこんなこと経験したことがない状況で、予測できない状況。
不安定な日常をどう人類は、対処できるのか。まさしく人類への挑戦となりそうです。